幾らか心も休まりました [日々聴く音楽]

なんかまだ暑いですけれど、空の様子とか、
明らかに夏とは違う感じになってきましたね。
この時期僕は無性に野田幹子が聴きたくなります。
書かないけど。…いや、そのうち書くかもしれないけど。

今日は短いのを二つ。変わり映えのない、いつもの雑記です。


■米国での知名度はRAINBOWより上?

Some Tough City / TONY CAREY / 1982
サム・タフ・シティ(紙ジャケット仕様)

サム・タフ・シティ(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: エアー・メイル・レコーディングス
  • 発売日: 2012/09/13
  • メディア: CD


6月8日のエントリーを書いた後、
これが再発されると知ってビックリしちゃいました。しかも紙ジャケで。
相変わらずair mail recordingsは訳の分からんチョイスで、
僕は嬉しくなっちゃいます。

PLANET P PROJECTでひとヤマ当てる前、ソロ名義のアルバムですが
本作からも“A Fine, Fine Day”という曲が
ビルボードのトップ30に入っています(最高22位)。
しかし、国内でもシングルが出ていたのはちっとも知りませんでした。
今回の再発、オマケに8cm CDが付いていて
国内盤7"の体裁を模してあるのを見て、
へぇ~、こんなのあったんだ
って感心しちゃた。

当然プロデューサーはPeter Haukeで、要するにこのアルバム、
PLANET Pのプロトタイプなんですな。実に、ナイスな再発でした。

※リンクを貼ったamazonの販売分にオマケが付いているかどうかは定かでありません。
一応注記しておきます。


■2枚抜けとるがね…

MEGADETHの“Countdown to Extinction”('92)、
20周年記念盤が出るそうですが…うーん…僕は要らないや。
何度かここに書いていると思いますが、
僕はMarty Friedmanのことがアレなので
“Rust in Peace”が飛ばされたのも特に問題ないです。

しかし“So Far, So Good... So What!”('88)は要るだろ、どう考えても。
“Peace Sells...”の25周年盤で僕のような古手を喜ばせたように
('11年7月13日エントリー)、オリジナルミックスをベースとした
リマスターの需要は絶対にある筈です。
確かにこのアルバムの'04版はリミックスによる音質向上が著しかったけれど
ド頭“Into the Lungs of Hell”で変なラッパの音が鳴り始めた途端に
僕は萎えちゃうのだ。なんなんだあの間抜けな♪パパラパーは…。

このアルバムに伴うツアーで初来日ということもあって、
思い入れが違うというのも大きいですね。
-渋公で初めて見たDave Mustaineはとにかく怖かったなぁ。
終始俯き加減で、口角泡を飛ばしながらガナる姿が異様でねぇ。
しかしギターの演奏は物凄く達者で、
おお、上手いじゃんこの人!
って思ったものですよ。
Lars Ulrichの嘘つき!って。

てな訳なので♪パパラパーの無い、しかも音のいいヤツが聴きたいのです。
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