思いつきの付け足し [過去エントリーの訂正・補遺]

ここのところ適当な作文ばかりで恐縮ですが、
関連して思い出したことどもを追記しておきます。


■痩身の女性ベーシスト

昨日貼ったAndy Summers Robert Frippの“Parade”、
改めて聴くとフレットレスベースがやたらカッコ良くて
誰が弾いてんだ?
と思ってクレジットを確認したらSara Leeさんだったのか。
きっとLEAGUE OF GENTLEMEN繋がりでFripp翁に引っ張られたんですね。

僕はGANG OF FOURを真面目に聴いていないし、
LEAGUE OF GENTLEMENも当時はあんまり面白いと思わなかったので
今更ながらに感心してしまいました。

LEAGUE OF GENTLEMENの頃のRobert Frippって
フリッパートロニクスとかディスコトロニクスとか、
いんちき臭い自作機械ばかり弄っていて
もしかしてTom Scholzみたいに音楽デバイスでひとやま当てたかったのか?
なんていう邪推が頭をよぎったりします(笑)。

んー、今度ちゃんと聴き直してみようかな、LEAGUE OF GENTLEMEN、
…と思ったら、内外含めて全部廃盤でやんの…がっくし。


■JANE'S ADDICTIONとMEGADETH

↑ 上記2バンドが同じサウンドトラックアルバムに
楽曲提供しているのを思い出しまして。

'87年の“Dudes”というB級映画で、
「N.Y.バッド・ボーイズ」なるショボい邦題で国内公開もされました。
映画としては観るに値しないダメ作です。

サウンドトラックは同'87年にMCAからリリースされています。
他にもKEELが“Rock 'n' Roll Outlow”(ROSE TATOOのカバー)を収録したり
Steve Vaiがギター1本で“Amazing Grace”を演っていて、
聴きどころの多いアルバムなのです。

JANE'S ADDICTIONは“Mountain Song”
('97年“Kettle Whistle”に再収録されるデモ版)、
MEGADETHは初期ラインナップ最後の録音を提供しています。
この“These Boots ...”が白眉の出来で、もう、本当にカッコイイんですよ。
YouTubeで“megadeth these boots dudes”と入れて検索してみて下さい。

これ、僕は実家にレコードで持っていますが
今は聴けないのでずっとCDを探しています。
稀にamazonマーケットプレイス辺りで見掛けますが、
大抵べらぼうな値段なので手が出ません。

“Less Than Zero”とか本作とか、
この頃のサウンドトラックは実に侮れない中身なので
僕のような泡沫者には堪らない魅力があるのです。
しかしサントラは権利関係が複雑になりがちで再発が難しいから、
後々困ることが多いんですよねぇ…。


…MASS EFFECT 2の2週目をやっておくべきか?
OPERATION FLASHPOINTの新しいヤツを買うべきか?
ゲームばっかりだな、今年の夏は…。
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