だらだらと、ただひたすらだらだらと [日々聴く音楽]

アッという間にGWも終わり、まぁこれなーんもしない連休でしたねぇ。
実家の掃除をしたり新宿やら御茶ノ水に出張ったりはしましたが
買い物はちょこちょこといった感じで盤数はあんまり増えず、
どちらかと言えば今あるものの整理に時間を割いていました。
ただ、何年振りかで外食ばかりしていたのでまた太ったんじゃないかと。



で、暫くの間積んだまま未聴だったKILLERの新譜“Hellfire”を
聴いて独り盛り上がったりしていたのですが
急にスイスのKILLERが聴きたい気分になりました。
僕ら世代の常識(?)としてベルギーKILLERとスイスKILLERってのが
ありまして、ここに時たま出てくるのは基本ベルギーの方です。

一方スイスのKILLERについては余りにもAC/DCテイストが強く、
だったら同郷のKROKUS聴いてりゃいいじゃんというのが僕的見解。
なので今までデータ化していなかったのですが聴きたくなったものは仕方がない。
CD棚をあちこち探して引っ張り出して来ました。

Thriller / KILLER / 1982
killerthriller.jpg

スイスKILLERっつったらやっぱりこのジャケだよな。
ドイツ大手のbellaphonから、2枚目のアルバム。



ボーカルがBrian Johnson丸出しなだけで
結構AC/DCっぽくない曲もあったりして
(実際メロメロのバラードとか収録されてんのよ)、
些か昔の印象とは違ったりもしたのですが
まぁでもアルバム全体のイメージはやはりB級なAC/DCだよな。
本作でbellaphonからドロップして以降も
'86年までに2枚のアルバムを出していましたがその後は沈黙。
それで僕の性分としていつもの通り調べてみたところ
'16年に4曲入りEPで復活、'19年には



アルバムも出していました。
もっとも'16年のEPにオリジナルメンバーは一人も含まれておらず、
'19年のアルバムに辛うじてギターのCrown Kocher
(上掲映像囚人服の人-この人は2ndリリース後バンドを脱けています)が
参加したのみのようですが。

まぁねぇ、一通り1回聴いて納得しちゃったので
今回もデジタルデータ化はしなかったというアレで、なんかスミマセンね。



話変わって



今月末リリース予定。
’93年に再びTRESPASSの看板を掲げてから4枚目、
前作からは5年経ちましたがSutcliffe兄弟はまだまだやる気のようです。
しかしこうなってくるとBLUE BLUDってのは一体なんだったんだ、
って話にはなって来ます。

えっ、ジャケットMark Wilkinsonが描いてんの!?
そりゃ豪勢ですねぇ(しかし貼らないw)。
勿論聴かないという選択肢はありませんことよ。

コメント(2) 
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コメント 2

shinmei_t

GW、暇だったんなら、お昼ごはんぐらいご一緒したかったなぁ。
by shinmei_t (2023-05-09 06:09) 

ターこう

> shinmei_t
作ったまんま放ったらかしのLineグループ、そろそろ連絡しようかしらね。
by ターこう (2023-05-09 09:58) 

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