いつもに増して支離滅裂 [日々聴く音楽]

ない。EAGLESについては流石になんもないわー。



Libera Volo / JUN TAIGA / 2015
LIBERA VOLO

LIBERA VOLO

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: FLYING ACE
  • 発売日: 2015/01/28
  • メディア: CD


リリースから1年、遅ればせながら帯賀淳のソロ作を。
アコースティックアルバムということでしたが、全然普通に聴けちゃいましたねぇ。
例えばWILLARDの“Tallyho”('97)に聴かれたナチュラルなサウンドと
本質的にさしたる違いはないんだもん。

結局この人の場合は(ある種金太郎飴的な部分を含めて)メロディが全てなのです。
そこが気持ち良ければ基本OKで、本作もその点において間違いない良作であります。
あと、この人は年齢を重ねてどんどん歌が上手になりますね。何気に凄いことです。



それと、これもこんな形で出ていたのを知りませんで慌てて買ったのが
Deliverance & Damnation / OPETH
Deliverance & Damnation Remixe

Deliverance & Damnation Remixe

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2015/11/06
  • メディア: CD


勿論オリジナル(それぞれ'02年と'03年)を愛聴しておりましたが
当時から何故分作であったのかについていまいちよく分からず
(勿論商売的な判断が主たる理由であったことくらいは分かりますが)、
“Damnation”は単体で聴くと些か地味過ぎるよなーとか思っていたので
このセット売りは非常に納得感があります。

そして“Deliverance”の表題曲は僕にとって未だOPETHのベストであり、
これをハイレゾのDVDオーディオで聴けるというのは願ってもないことであります。

僕の作文ではたまに、「執拗なリフがもたらす酩酊感」みたいな表現を使います。
これはしつこいくらい繰り返し演奏されるリフを聴き続けて、
その果てに脳が痺れるような感覚に陥ることを指しています。
僕がメタルにおいてこれを初めて経験したのは
IRON MAIDEN“Where Eagles Dare”の中間部であり、
現状その極北にあるのがこの“Deliverance”であると思うのです。
本当にもう、この曲後半(お尻の4分くらい)の狂ったような繰り返したるや!
僕はこのパート、もっと(倍くらい)長くてもいいですけど(笑)。



…案の定Fallout 4が面白過ぎてねぇ、音楽をあんまり聴いていないのです。
FalloutはFalloutで細かいバグが一杯あって、イライラすることも多いのですけどね。



えーと、たまたまYouTubeで珍しいのを見つけたので
それを貼って今日は終わりにします。



'86年、ロンドンはマーキークラブでのライブ。
歌ってるのはなんとPaul Mario Day!WILDFIREの後こんなのをやってたんですねぇ。
しかしこれは実に、結構アリだよね。

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