盆休み書き殴りシリーズ-その1 [日々聴く音楽]
独りで過ごす夏休み-毎度恒例。
今回家族は義妹一家の赴任先、ドイツへ長期旅行です。
一方の僕はといえば、ぐうたらと無為に過ごすのだ。
ブログもたくさん更新しようと思います。
そんな訳で…
■再発CD備忘録
覆水を盆で無理矢理掬い取るような再発ってのは
とても虚しいものですが…。
その1.本格的にメタルじゃなくなってきた1枚
QUEENSRYCHEの“Empire”20周年記念盤、9月中旬再発。
本篇は2003年のリマスター盤と同じもののようです。
'03年版、買ってなかったから丁度いいや。
僕はこのアルバム、本篇よりもシングルにカップリングされた
“Scarborough Fair”が強烈な印象として残っています。
なにゆえSimon & Garfunkel なんぞのカバーを?と思ったら
実はこの曲がイギリスの有名なトラッドだということを初めて知りました。
とても恥ずかしい記憶ですね、ハイ。
…まあ、どっちにしろQUEENSRYCHEが
この曲をやる意味はいまいち分からないんですけどね。
我が家にあるオリジナルのシングルCDは録音面が剥離してきちゃって、
なんとかせにゃいかんと思っていたのでこれ幸い。
果たしてオマケの2枚目、'90年録音のライブは要るのか?
という問題が残りますが、取り敢えず押さえておくことにします。
その2.フィルの馬鹿…
同じく20周年記念盤で、PANTERAの“Cowboys from Hell”も同時期に再発。
こちらは本篇初リマスターにデモだのライブを寄せ集めての3枚組です。
メタルというジャンルにおける本物の革命。
それを同世代の音として、リアルタイムに体験し得た僥倖。
だからこそ余計に無念だったこのバンドの末路…。
色々と思うところがありそうで、
改めてじっくり聴き込んでみたいアルバムですね。
今様のオーディオ装置に鑑みて
このアルバムの録音をどうリマスターするのか?
という純粋なサウンド面だけでも非常に興味深い。
その3.シャロンの馬鹿!馬鹿馬鹿馬鹿…
LOUD PARKでの来日にあわせて、
OZZY OSBOURNEの初期2作が10月にまたも再発。
今回はリズム隊の差し替え版ではなく
オリジナルのリマスターということで、
何らかのビジネス的和解があったんでしょうね。
今更ふざけんな!って感じですよ、もう。
勿論買うさ。ええ、買って狂ったように聴きますよ。
けどねぇ、言っておきますが僕はこの再発について、
オリジナル盤のリズム隊とRandy Rhoadsの遺族に金を払うんだからね。
Ozzy一家やSMEには一銭たりとも払ったつもりには決してならないもんね。
…書いていて本当に虚しい訳です(苦笑)。
なんか頭の中でモップスの「たどり着いたらいつも雨降り」が鳴り響いてますよ。
♪あぁこの気怠さはなんだ!?
ってなもんです、ホントに。
ここには時事を含めて、
とにかくネガティブなことはなるべく書くまいと心に決めているのですが、
今日はちょっと、誠に申し訳ありません。
今回家族は義妹一家の赴任先、ドイツへ長期旅行です。
一方の僕はといえば、ぐうたらと無為に過ごすのだ。
ブログもたくさん更新しようと思います。
そんな訳で…
■再発CD備忘録
覆水を盆で無理矢理掬い取るような再発ってのは
とても虚しいものですが…。
その1.本格的にメタルじゃなくなってきた1枚
QUEENSRYCHEの“Empire”20周年記念盤、9月中旬再発。
本篇は2003年のリマスター盤と同じもののようです。
'03年版、買ってなかったから丁度いいや。
僕はこのアルバム、本篇よりもシングルにカップリングされた
“Scarborough Fair”が強烈な印象として残っています。
なにゆえSimon & Garfunkel なんぞのカバーを?と思ったら
実はこの曲がイギリスの有名なトラッドだということを初めて知りました。
とても恥ずかしい記憶ですね、ハイ。
…まあ、どっちにしろQUEENSRYCHEが
この曲をやる意味はいまいち分からないんですけどね。
我が家にあるオリジナルのシングルCDは録音面が剥離してきちゃって、
なんとかせにゃいかんと思っていたのでこれ幸い。
果たしてオマケの2枚目、'90年録音のライブは要るのか?
という問題が残りますが、取り敢えず押さえておくことにします。
Empire: 20th Anniversary Edition (Aniv)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Capitol
- 発売日: 2010/09/14
- メディア: CD
その2.フィルの馬鹿…
同じく20周年記念盤で、PANTERAの“Cowboys from Hell”も同時期に再発。
こちらは本篇初リマスターにデモだのライブを寄せ集めての3枚組です。
メタルというジャンルにおける本物の革命。
それを同世代の音として、リアルタイムに体験し得た僥倖。
だからこそ余計に無念だったこのバンドの末路…。
色々と思うところがありそうで、
改めてじっくり聴き込んでみたいアルバムですね。
今様のオーディオ装置に鑑みて
このアルバムの録音をどうリマスターするのか?
という純粋なサウンド面だけでも非常に興味深い。
その3.シャロンの馬鹿!馬鹿馬鹿馬鹿…
LOUD PARKでの来日にあわせて、
OZZY OSBOURNEの初期2作が10月にまたも再発。
今回はリズム隊の差し替え版ではなく
オリジナルのリマスターということで、
何らかのビジネス的和解があったんでしょうね。
今更ふざけんな!って感じですよ、もう。
勿論買うさ。ええ、買って狂ったように聴きますよ。
けどねぇ、言っておきますが僕はこの再発について、
オリジナル盤のリズム隊とRandy Rhoadsの遺族に金を払うんだからね。
Ozzy一家やSMEには一銭たりとも払ったつもりには決してならないもんね。
…書いていて本当に虚しい訳です(苦笑)。
なんか頭の中でモップスの「たどり着いたらいつも雨降り」が鳴り響いてますよ。
♪あぁこの気怠さはなんだ!?
ってなもんです、ホントに。
ブリザード・オブ・オズ 血塗られた英雄伝説 レガシー・エディション(初回生産限定盤)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- 発売日: 2010/10/13
- メディア: CD
ここには時事を含めて、
とにかくネガティブなことはなるべく書くまいと心に決めているのですが、
今日はちょっと、誠に申し訳ありません。
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