一通のメールから [買い直し盤]
切っ掛けは先週金曜日の晩、bakune氏からのメールでした。
彼の自宅PCに繋いだスピーカー、
その接続が左右間違っているかも知れない、と。
で、「黒い安息日」の鐘の音とTony Iommiのギターは
それぞれ左右どっち側で鳴っているのかを確認してくれ、
との内容でした。
BLACK SABBATHでチェックするというのがとても彼らしくて、
しかし確かにあのアルバムはステレオ感バッチリだもんなぁ
なんて感心しながらヘッドフォンで“Black Sabbath”を聴き始めたのです。
結局、そこから週末一杯掛けて
BLACK SABBATHのアルバムを全部聴き直してしまいました。
因みに鐘の音は右側、Iommiのギターは左側で鳴っていました。
bakune氏、スピーカー接続し直しです。
その旨をメールに打ちつつも、
どんどん音楽に集中してしまって
返信の作文が適当になっちゃいました。
いや~、やっぱりSABBATHはイイ!!
歌い手がどうとか楽曲のスタイルがこうとか、そういうのは関係無し。
だってどれもこれも全部いいんだもん。
…すいません。
Ice-Tがラップで出しゃばる“The Illusion of Power”、
あれだけはちょっとイラっとするな。
-さて。
そんな聴き直しの中で、案の定リピートしてしまったのが
Heaven and Hell / BLACK SABBATH / 1980
当たり前過ぎてこのブログ的には詰まらないんですけどね。
しかし僕にとって、リアルタイムのBLACK SABBATHというのは
Ronnie James Dioとの短い蜜月を経て、
ゴタゴタと喧嘩し始めるこの頃のSABBATHなので
どうしても思い入れが…ね。
いやー、それにしても。
本作もANGEL WITCHの1stに負けず劣らず、
一体何回買い直ししたんだろう?
(ANGEL WITCHについては5月26日エントリー参照)
日本フォノグラムのLPに始まって、同社CD →
テイチク(Castle)CD → ビクターCD → RHINO CD(Box)
→ ユニバーサル紙ジャケ2枚組と、
…あー、6回も買ってるのかぁ…。
確かLPの解説を伊藤政則(酒井康だったかな?)と大貫憲章が書いていて、
大貫!?ロンドンナイトが何故サバス??
と首を傾げたことが思い出されます。
後に大貫がかなりのBLACK SABBATH好きであることを知り、ちょっと見直したりして。
僕はこのアルバムについて、
例えばbakune氏がちょっと苦笑いしちゃう
“Wishing Well”なんかも含めて
捨て曲なんか1曲も無いと思っているのですが、
今回は“Lonly is the Word”にがっつりハマりました。
改めて凄い曲だよなぁ、これ。
特にTony Iommiのギターについては、
この1曲でその魅力の全てが聴けるんじゃないか?
ってくらい素晴らしいソロが延々と続きます。
そして、手癖で動きまくるGeezer Butlerのベースがまた、
大変に素晴らしいサウンドで絡むのですよ。
-'07年の来日でHEAVEN AND HELLのセットから
この曲が外されちゃったのは大層悔やまれるところです。
逆に、Radio City Hall公演のライブ映像が遺ったのは僥倖でしたね。
いや、でも、やっぱりこの曲はナマで聴きたかったなー…。
結局のところ、バック トゥ ベーシックと言われて僕が辿り着くのは
多分本作なんだろうという、確信めいた感覚を得た先週末でした。
彼の自宅PCに繋いだスピーカー、
その接続が左右間違っているかも知れない、と。
で、「黒い安息日」の鐘の音とTony Iommiのギターは
それぞれ左右どっち側で鳴っているのかを確認してくれ、
との内容でした。
BLACK SABBATHでチェックするというのがとても彼らしくて、
しかし確かにあのアルバムはステレオ感バッチリだもんなぁ
なんて感心しながらヘッドフォンで“Black Sabbath”を聴き始めたのです。
結局、そこから週末一杯掛けて
BLACK SABBATHのアルバムを全部聴き直してしまいました。
因みに鐘の音は右側、Iommiのギターは左側で鳴っていました。
bakune氏、スピーカー接続し直しです。
その旨をメールに打ちつつも、
どんどん音楽に集中してしまって
返信の作文が適当になっちゃいました。
いや~、やっぱりSABBATHはイイ!!
歌い手がどうとか楽曲のスタイルがこうとか、そういうのは関係無し。
だってどれもこれも全部いいんだもん。
…すいません。
Ice-Tがラップで出しゃばる“The Illusion of Power”、
あれだけはちょっとイラっとするな。
-さて。
そんな聴き直しの中で、案の定リピートしてしまったのが
Heaven and Hell / BLACK SABBATH / 1980
当たり前過ぎてこのブログ的には詰まらないんですけどね。
しかし僕にとって、リアルタイムのBLACK SABBATHというのは
Ronnie James Dioとの短い蜜月を経て、
ゴタゴタと喧嘩し始めるこの頃のSABBATHなので
どうしても思い入れが…ね。
いやー、それにしても。
本作もANGEL WITCHの1stに負けず劣らず、
一体何回買い直ししたんだろう?
(ANGEL WITCHについては5月26日エントリー参照)
日本フォノグラムのLPに始まって、同社CD →
テイチク(Castle)CD → ビクターCD → RHINO CD(Box)
→ ユニバーサル紙ジャケ2枚組と、
…あー、6回も買ってるのかぁ…。
確かLPの解説を伊藤政則(酒井康だったかな?)と大貫憲章が書いていて、
大貫!?ロンドンナイトが何故サバス??
と首を傾げたことが思い出されます。
後に大貫がかなりのBLACK SABBATH好きであることを知り、ちょっと見直したりして。
僕はこのアルバムについて、
例えばbakune氏がちょっと苦笑いしちゃう
“Wishing Well”なんかも含めて
捨て曲なんか1曲も無いと思っているのですが、
今回は“Lonly is the Word”にがっつりハマりました。
改めて凄い曲だよなぁ、これ。
特にTony Iommiのギターについては、
この1曲でその魅力の全てが聴けるんじゃないか?
ってくらい素晴らしいソロが延々と続きます。
そして、手癖で動きまくるGeezer Butlerのベースがまた、
大変に素晴らしいサウンドで絡むのですよ。
-'07年の来日でHEAVEN AND HELLのセットから
この曲が外されちゃったのは大層悔やまれるところです。
逆に、Radio City Hall公演のライブ映像が遺ったのは僥倖でしたね。
いや、でも、やっぱりこの曲はナマで聴きたかったなー…。
結局のところ、バック トゥ ベーシックと言われて僕が辿り着くのは
多分本作なんだろうという、確信めいた感覚を得た先週末でした。
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