今日もつらつらだらだらと [日々聴く音楽]

先ずは12月3日エントリーを補足。
Stievie Wonderを演っているバンド、思い出したので書いておきます。
MAMA'S BOYSが専任ボーカルを加え、4人組になってリリースした
“Growing up the Hard Way”('87)で“Higher Ground”をカバーしています。
まぁ、この曲についてはRED HOT CHILI PEPPERSの演奏が圧倒的に有名ですが。

どの道メタル的には結構難しい曲だと思いますが、割と正面突破してます。
実際このMAMA'S BOYS版、そんなに悪くないんですよ。

僕はこのバンドが4人になって以降、殆ど聴いていないのですが
今ってこの辺のアルバム、中古市場で結構いい値段付いてるんですね。
…特に欲しくないな、やっぱり(苦笑)。

MAMA'S BOYSについてはどうしても
「アイルランドのいなたい3兄弟」というイメージなので
4人目の居るバンドの音に興味が湧かないのです。

僕がこの曲を思い出したのは
'00年に米国のConnoisseurというレーベルがリリースしたベスト盤
“The Collection”に収録されていたからで、
そっちを探した方が手軽に聴けるかも知れません。

あー…3人時代のMAMA'S BOYS、これ書き終わったら聴こうっと。


続いて、ちゃんと腰を据えては聴いてないんだけど…。
Arjen Anthony LucassenのSTAR ONEが
8年振りに2枚目のスタジオ盤を出したってんで。

Victims of the Modern Age / ARJEN ANTHONY LUCASSEN'S STAR ONE /2010
Victims of the Modern Age: Limited Edition

Victims of the Modern Age: Limited Edition

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Insideout
  • 発売日: 2010/11/01
  • メディア: CD


正直、僕はDan Swanoの歌が聴きたいだけで
Arjen Anthony Lucassenにはさして興味が無かったりするのですが。
だって、この人の作るメタルオペラって(歌い手が違うだけで)
どのプロジェクトを聴いても基本同じなんだもん。

まあ、それはともかく-。
リキみ声で歌うDan Swanoは久し振りな気がしてちょっと新鮮でしたが、
アルバムとしてはやっぱりあんまり良くないなぁ。
典型的なコンセプト先行型という感じで、
曲そのものの魅力に乏しいと思いました。

現状、似た路線ならJUPITER SOCIETY(5月9日エントリー)の方が
よっぽど聴き応えがあります。

それと、僕はこれ、2枚組のデジブック版を買ったんですが
インナーのブックレットが天地逆に貼り付けられてました…。
なんつーか、こういうプロダクト不良って凄く萎えますよね。


ついでに。
最近HUNTER(Les Huntのバンドです)を良くプレイヤーに突っ込んでいます。
なかなか作文としてまとまりませんが、その内ちゃんと書きたいですね。
特に2nd、“In for the Kill”は以前ここに書いたBECKETTなんかと比肩し得る
ブリティッシュハードロック(?…ハードロックと言うには
ちょっとたおやか過ぎるかしらね…)の裏名盤だと思うのです。

取り敢えず、僕はこのアルバムの最後を飾る
“Do You Believe in U.F.O's ?”が本当に好きなんだと、
今日はそれだけ書いておこうっと。
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