'83、幻の来日公演ってのがありましてね [日々聴く音楽]

先週は酷くバタついたので更新できませんでした。
そして、前回のエントリーが丁度300本目だったということに
今気付きました。
だからどう、ってこたぁないんですが。

…今日も今日とて、あんまり書くことありません。


Chrysalis Years Volume 1(1973- 1979)
Chrysalis Years Volume 2(1980- 1986) / UFO
Chrysalis Years 1973-79

Chrysalis Years 1973-79

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2011/07/11
  • メディア: CD


※リンクはVol.1です。

週末は ↑ を順番に聴いておりました。
これもKROKUSと同じく、HMVで安売りしていたものですからついポチっと。
¥3,500弱でアルバム11枚と大量のボーナストラックが揃っちゃいました。
考えてみれば、僕はUFOのCDって“Strangers in the Night”('79)とか
“Lights Out in Tokyo”('92-Laurence Archerがギター弾いてるヤツ)とか、
ライブ盤しか持っていなかったのです。
“Doctor Doctor”のスタジオ版とか、妙に新鮮だったりして。

後は、そうですねぇ…
“The Wild, the Willing and the Innocent”('81)~の3枚で、
やっぱりNeil Carterはいい仕事してるよね。
“…Volume 2”の方もかなり楽しく聴けました。

しかし、捨て曲の多いバンドだよな、UFOって。

で、今日のタイトルなんですけどね。
“Making Contact”('83)のリリース後、
バンドは同年5月に来日する予定だったのですが
急に解散が決まって公演も流れてしまったのです。

丁度同じ時期にはTHIN LIZZYのさよならツアーもあったんですが、
当時お金のない小僧だった僕は悩みに悩んで
あろうことかUFOの券を買っちゃったのね。
これは今でも思い出すと強烈な後悔の念に駆られます。
ホント、素直にTHIN LIZZYにしておけば良かったよなぁ。
Phil Lynottのことだからどうせすぐに再結成するだろう、
とか、タカを括ったのが大失敗。
まさか3年後に死んじゃうとは思わなかったもの…。

結局この件が尾を引いて(?)、
以降UFOの来日について僕は全てスキップしています。
Michael Schenkerが絡まなくても、
このバンドって色々トラブルが多かったよな…。

逆にVinnie Mooreが加わって以降(Andy Parkerも戻りましたね)は
非常に安定した活動を続けていますが、
ちょっと渋過ぎて僕としてはあんまり面白味を感じません。
あ、でも小さい箱で、小ぢんまりとしたPAで演るのなら見たいかな。
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