毛布、そろそろ出しますかね [日々聴く音楽]

今は無くなってしまったピラミッド講堂
(ウルトラセブンに壊されたことで有名ですね)の脇を
自転車でフラフラ走っている姿をよく見掛けたものです。
TVで見るのとはだいぶ違う渋面が大変印象に残っています。
しかし篠沢秀夫って、バリバリの保守だったんですねぇ。

…というなんとも言えない微妙な枕から。



-訂正です。
8月26日エントリー、キングレコードの
“NEXUS ROCK LEGEND ARCHIVE COLLECTION”は
この11月から全4回で101タイトルを再発するシリーズでした。
ANTHEMやEARTHSHAKERもちゃんと出るそうで、
まぁ、僕としてはふーん、て感じですが。
だってさぁ、EARTHSHAKERの“Blondie Girl”とか
ANTHEMの“Ready to Ride”は出すのに
TERRA ROSAの「火の中に影」は出ないんだぜ?
ミニアルバムやシングルもやるならちゃんと、全部浚って欲しい訳ですよ。

あれだけそこら中で言われてるのに今回もSABRABELLSの“One Night Magic”に
「ルルドの泉」は収録されていませんか。あぁ、そうですか。

…というネチネチと呪詛めいた愚痴を経て。





この独特のモッサリ感。
そもそも僕はJack Starrとかそんなに好きって訳じゃない筈なのに。
然るにBURNNG STARRのアルバムは全部我が家に揃っているのです。
そして旧譜が再発される度に買い直してしまう…なんでだ!?

'04年の再始動後は
すっかりアメリカ産エピックメタルの大御所的立ち位置で
上掲のように大袈裟なヤツばかりやっていますが、
昔はもう少し「売れたい感」が滲み出ちゃった曲が混じっていて、
その微妙な(いかにもB級な)バランスが面白かったんだよね。
ですから個人的には2ndアルバムの“No Turning Back !”('86)が
ベストなんですが、これはあまり共感を得られないだろうなぁ。

Stand Your Ground / JACK STARR'S BURNING STARR / 2017
Stand Your Ground

Stand Your Ground

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: High Roller
  • 発売日: 2017/08/25
  • メディア: CD


因みに再始動後のボーカルはTodd Michael Hall、
ドラムはRhinoですから大袈裟路線の質はすこぶる高いですよ。
↑ 映像、イントロのド頭とかいかにもRhino健在って感じだもんな。

…というぼんやりした感想文で締める本日のエントリーでした。

コメント(0) 
共通テーマ:音楽

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。