2017年のこと [日々聴く音楽]

思いついたところをぬるっとだらだら書きまする。



プログレ方面、
今年買ったデカイ箱はUK、NOVALIS、VANGELIS、BRUFORDの4つでした。
どれも箱の大きさが違うので、本当にもう、なんというか。
特にUK国内仕様のお値段がバカみたいに高額だったのは
とても印象的でしたねぇ。

直近のBRUFORDについては目玉と思われた4thアルバム用セッションデモが
細切れの寄せ集めでちょっとがっかり。
それなりに出来上がっている感があって
もう少し長く聴きたい曲も幾つかあるのですが、
概ねフェードアウトしてしまうので物足りないんだよね。

そして毎度思うのですが、
この手の装丁とアセンブリーは日本とドイツのもの以外は信用ならないよなぁ。



新譜と再発について、
'80年代に活躍した(ポンプロックの)ミュージシャンによる
新作が集中した今年前半の充実度はかなり高かったと思います。
Paul MenelもAlan Reedも大層素晴らしかったです。
また通年、新しいバンドの2枚目、3枚目が大きく花開いた年でもありました。

しかしながら今年最も衝撃的だったのはやはりJESTERS OF DESTINYの、
31年振りにリリースされた2ndアルバムでしょう。
こればっかりは誰がなんと言おうと譲れませぬ。
夏場はこればっかり繰り返して随分聴きましたなー。

メタルは相変わらずほぼほぼ再発メインで、
あー、ここには書きませんでしたがHITTMANのリマスターとか。
ジャケットを新たに描き直したのはいただけなかったけれど、
うん、あれは嬉しい再発でした。



後はねぇ、この1年自分でも驚くほどにMOTORHEADを聴いていた気がします。
特に“Overnight Sensation”('96)以降のアルバムを
今さらながらに聴き込んでいました。どれもこれもいいアルバムばかりで。



ついでにこれも ↓買っちゃったw

lemmy ri statue.jpg

震えるほどにカッコイイ。

そして来年は ↓から始める感じですかね。







今年は時事的に色々あった1年で、
僕も思うところが無い訳ではなかったのですが
取り敢えずそういうことは全部振り切って音楽を聴いてゲームやっていました。
無責任の誹りは甘受いたします。
だってもう、今さら姿勢は変えらんねぇもの。
来年も世の中のことはそしらぬ振りで、聴いて聴いて聴きまくる所存です。
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