ブツ切れ細切れ [日々聴く音楽]

うーん、梅雨の湿気は腰に来るなぁ。

-あ、いやー、ハイ。3週間ほどサボりました。
ここのところ結構な数のアルバムについて発売日がズレ込んだり
荷物の到着が遅れたりして僕の機嫌は余りよろしくないのです。
バラバラと1枚づつ届くHIGH ROLLER盤のDESTRUCTIONを聴いて
余計凶暴な気分になったりして(苦笑)。



で、まずは悪口からなので何のことかは書きませんけれども。
…刃物のような鋭利さや鈍器の如き重さはまるで無く、
ただひたすらに温~いルサンチマンが垂れ流されるだけなので
僕ぁ大層ガッカリしたのです。
しかし、界隈の大物と呼ばれる人たちが
大物らしい貫録を見せつけたのだけはさすがだと思いましたよ、ええ。



CENTURY MEDIAからのCORONER再発は先日の3枚に続いてちゃんと
“Mental Vortex”('91)と“Grin”('93)も出るそうで、
これはめでたしめでたしです。

ROADRUNNERは遅まきながらやっとSEPULTURAの“Arise”('91)を
DX盤で再発しますが、いや“Beneath the Remains”('89)も
一緒に出せよ、と文句も垂れて。



House of Doom / CANDLEMASS / 2018
HOUSE OF DOOM

HOUSE OF DOOM

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: NAPAL
  • 発売日: 2018/05/25
  • メディア: CD


オンラインカジノのスロットマシン用に書かれた曲を
メインにしたEPということで、
その辺の経緯は正直全く分かりません。



しかしこれヨーロピアンドゥームメタルの理想を体現したような
物凄い曲だよねぇ。
なんだかんだ、やっぱり本家本元はモノが違うよな。

前作“Death Thy Lover”('16)に続き
本作も4曲入りEPなので“Psalms for the Dead”('12)が
ラストアルバムだという宣言にいまだ嘘はないのですけれども(笑)。
数年毎にちびちび小出しにするのはもう止めにして
60分一本勝負でいいんじゃないかと思いますが、
その辺どうなんでしょうねぇ。
Leif Edlingはやっぱり拘っているのかなぁ?
周りは皆、今更どうでもいいと思っているでしょうに。

…などと書いていたら、んー、
なんかどうやら秋にアルバムが出るみたいなことが
上掲映像の説明欄に書いてありますな。
遂にMats Levenの歌うCANDLEMASSのアルバムが!
なかなかに感慨深いことよ。



えーと、GHOST新譜についてはもう暫く聴いてみます。
今更あんまり書くことは無い気もしていますが。



そして月末リリースの、



↑たった1年で新譜が出ちゃうという恐ろしい勢いのこちらも
もう僕如きがどうこう言わなくても…って感じだし。



あー、そういえばここのところあんまりプログレ聴いてないな。

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