このヤル気のなさ [日々聴く音楽]

だらだら雑記する小ネタだけは結構あるので、
…正直適当に書くのが凄く楽なんだよぅ。



急に“Lost in Your Love”(ズバリ、隠れた名演ですぞ)が聴きたくなって
Gary Mooreの“A Different Beat”('99)をCD棚から引っ張り出した昨夜。
ふと、あー、このアルバムってNOVELAの“The Words”('86)と
似たような立ち位置にあるよな、と独り得心した訳ですが
まぁコレなかなか分かってもらえないですよねぇ。

えーと、それから。
本作と一つ前の“Dark Days in Paradise”
('10年11月9日…まだGary Mooreが亡くなる前のエントリーですね)のドラムは
かなり意外なことにGary Husbandなんだよね。
がっつりジャズ、フュージョンの人だとばかり思っていたので
かなり驚いたんですよ、当時。
僕はそれ迄Allan Holdsworthとの演奏しか聴いたことありませんでした。
打ち込みに合わせつつもしなやかな横揺れを易々と創出する腕前は
やっぱりたいしたものですな。



ESOTERIC RECORDINGSはGREENSLADEに続いて
RENAISSANCEのリマスター再発に着手するようで、
まずは“Ashes are Burning”('73)からみたいですが
これ、どこまでやるのかしら。
Sovereign期の2タイトルだけってことはないのでしょうけれど
BTM迄か、Warner期まで含めるのか、更にその後も?
これ僕また全部買い直すのかなぁ…と今から戦々恐々(苦笑)。
因みに僕が一番好きなRENAISSANCEのアルバムは“Novella”('77)です。
プログレとか全然知らない人に「シンフォニックロック?」と訊かれたら
僕は迷わず“Novella”を聴かせます。



赤!
kcitcock.jpg

青!!
tchtch.jpg

と、これ、前から一度並べてみたかったんだよね。
先日後者がブラジル盤で再発されて
界隈が小さくざわついたのでちょっとやってみました。
…分かってはいたことですが、やっぱり赤の方が圧倒的インパクトだよなぁ。



訃報です。Marc Paganiniさん、スイス人ボーカリストです。
Niccolo Paganiniの血統というふれ込みでしたが
果たして本当だったのかどうかは分かりません。
Michael Schenkerの妹、Barbara Schenkerが在籍していたことで
一部に有名なVIVAというバンドの2枚目、3枚目で歌った後
祖国スイスでPAGANINIを結成。'90年頃までは活動歴が確認されていますが
その後はどうしていたものやら。



“Weapon of Love”('85)というタイトルで
このジャケットはさすがにマズいんじゃないかと思うのですが、
「愛の武器」という実に捻りのない邦題で国内盤も出ていたのです。
なにしろ歌があんまり上手くないというのが一番の問題で、
あ、僕一応これと次作の再発CDは持ってますよ。
…殆ど聴かないけど。
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