耳の裏がぬるっと… [泡沫盤]
季節柄空気が乾燥していることによる肌荒れだと思っていたのは間違いで、
カビ(真菌)を原因とする皮膚病でした…ガックシ。
いやー、しかし医者の薬はやっぱり効くねぇ。
一方母の入所している施設では流行性感冒の罹患者が。
幸いうちの母は元気なものの(ワクチン接種済、タミフルの処方も許可)、
当面の間面会が全面禁止されちゃったのはちょと面倒です。
目薬が切れたってんで差し入れたいのだけれど、
受付けに預かってもらうよう手配しなきゃいけないなぁ。
えーと、ここ数日VANDENBERGとか
そんなんばかり聴いてしまうので正直ネタが無く-
The Complete Collection / M-80
VENDETTAなるローカルバンド(アルバム1枚アリ)で活動していたギタリスト、
Niki Buzzがカリフォルニアで新たに立ち上げたのがこのM-80。
Ozzy Osbourneのツアーを2週間弱でクビになったベーシスト、
Don Costa(楽器のボディ裏にチーズ用のおろし金を張り付け、
血だらけになって演奏するという相当アレな人)と
2人並んで写るジャケットが印象的な6曲入りの“M-80”('84)と
Chris Aylmer、Ian Robertsとのトリオ編成で
ROADRUNNER RECORDSからリリースされたアルバム“Maniac's Revenge”('85)、
更に3曲のオマケを足して'07年にRetrospect Recordsから
再発されたM-80の全曲集(?)が本作です。
“M-80”はDon Costa唯一のレコード音源でもあり、
まぁ音だけ聴いている分には極普通なんですけどね。
オーソドックスなハードロックをベースにNiki Buzzが弾き捲る
というのがトータルの基本路線ですがコレ!という決め曲が無いので
右から左へサラッと流れていっちゃうのは些か勿体ない感じ。
モータウンヒットのカバー(“Stop in the Name of Love”)が
一番のトピックになっちゃうってのは…ねぇ。
しかし全くの同路線ながら一方の“Maniac's Revenge”は
国内盤レコード(アポロン/FEMSから)も出ていたという。
果たして当時誰が買ったのかは定かではありませんが。
さすがに僕も当時これが欲しいとは思わなかったなぁ。
この国内盤の解説によるとドラマーはL.A. SECRETS
(Laurence Archerのバンドのことだと思われます)の
Sam Mannとされていますが、実際はIan Robertsが正解です。
Sam Mannは未クレジットながら“M-80”で演奏していたようで、
その情報が更新されなかったというのが真相でしょう。
Ian Robertsは後年Steve Harrisのソロアルバム“British Lion”('12)に
同名のクレジットがありますが、これは同一人物なのでしょうか?
今聴くぶんには
あぁ、これはもっとBernie Torme的な受け方をしても良かったよね
なんて思うのですが、なにしろリアルタイムで
がっつりスルーしちゃったからねぇ(苦笑)。
で、Niki Buzzはその後
やっぱりこうなっちゃったようで、
まぁこれはもう宿命みたいなものなのでしょう。
カビ(真菌)を原因とする皮膚病でした…ガックシ。
いやー、しかし医者の薬はやっぱり効くねぇ。
一方母の入所している施設では流行性感冒の罹患者が。
幸いうちの母は元気なものの(ワクチン接種済、タミフルの処方も許可)、
当面の間面会が全面禁止されちゃったのはちょと面倒です。
目薬が切れたってんで差し入れたいのだけれど、
受付けに預かってもらうよう手配しなきゃいけないなぁ。
えーと、ここ数日VANDENBERGとか
そんなんばかり聴いてしまうので正直ネタが無く-
The Complete Collection / M-80
VENDETTAなるローカルバンド(アルバム1枚アリ)で活動していたギタリスト、
Niki Buzzがカリフォルニアで新たに立ち上げたのがこのM-80。
Ozzy Osbourneのツアーを2週間弱でクビになったベーシスト、
Don Costa(楽器のボディ裏にチーズ用のおろし金を張り付け、
血だらけになって演奏するという相当アレな人)と
2人並んで写るジャケットが印象的な6曲入りの“M-80”('84)と
Chris Aylmer、Ian Robertsとのトリオ編成で
ROADRUNNER RECORDSからリリースされたアルバム“Maniac's Revenge”('85)、
更に3曲のオマケを足して'07年にRetrospect Recordsから
再発されたM-80の全曲集(?)が本作です。
“M-80”はDon Costa唯一のレコード音源でもあり、
まぁ音だけ聴いている分には極普通なんですけどね。
オーソドックスなハードロックをベースにNiki Buzzが弾き捲る
というのがトータルの基本路線ですがコレ!という決め曲が無いので
右から左へサラッと流れていっちゃうのは些か勿体ない感じ。
モータウンヒットのカバー(“Stop in the Name of Love”)が
一番のトピックになっちゃうってのは…ねぇ。
しかし全くの同路線ながら一方の“Maniac's Revenge”は
国内盤レコード(アポロン/FEMSから)も出ていたという。
果たして当時誰が買ったのかは定かではありませんが。
さすがに僕も当時これが欲しいとは思わなかったなぁ。
この国内盤の解説によるとドラマーはL.A. SECRETS
(Laurence Archerのバンドのことだと思われます)の
Sam Mannとされていますが、実際はIan Robertsが正解です。
Sam Mannは未クレジットながら“M-80”で演奏していたようで、
その情報が更新されなかったというのが真相でしょう。
Ian Robertsは後年Steve Harrisのソロアルバム“British Lion”('12)に
同名のクレジットがありますが、これは同一人物なのでしょうか?
今聴くぶんには
あぁ、これはもっとBernie Torme的な受け方をしても良かったよね
なんて思うのですが、なにしろリアルタイムで
がっつりスルーしちゃったからねぇ(苦笑)。
で、Niki Buzzはその後
やっぱりこうなっちゃったようで、
まぁこれはもう宿命みたいなものなのでしょう。
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