雑談ネタが続きます [日々聴く音楽]

Prism Jam / PRISM / 1995
PRISM JAM

PRISM JAM

  • アーティスト: PRISM
  • 出版社/メーカー: ALTAVOZ
  • 発売日: 2019/08/20
  • メディア: CD

村上ポンタと木村万作による2人ドラムに渡辺建のリズムセクション。
佐山雅弘が鍵盤、そして和田アキラと森園勝敏のツインギター。
全編イヤミなほどバシバシ決まる演奏の小気味良さたるや。
このライブはYouTubeに映像がたくさんあがっているので
絵付きで見た方が楽しいけどね。

しかしたった3週間のタイムスパンで2人がバタバタと…。
佐山雅弘も'18年に亡くなっているので、
なんだよ演奏者の半分がこの世に居ないじゃないか。

Chick Coreaも含めて今年はこっち方面が鬼門なのかな。
なんかさー、やっぱなんとも言えねぇなぁ。



話は斜め方向にぶっ飛び
SLYの2nd.“Dreams of Dust”が聴きたくなって、
いや、正確には“Dreams of Dust”の7曲目“Light and Stone”が
聴きたくなってCD棚をひっくり返すも見つからず。
ぐぬぬ、部屋がまた散らかったわ!

Dreams of Dust / SLY / 1995
slysly2.jpeg

LOUDNESSを脱けて以降の二井原実って、出戻るまでの間
結構面白い面子で面白い音楽をやっていましたよね。
初ソロ~DED CHAPLIN、そしてSLY。
リズムがメタルの範疇から大きく逸脱したり
サウンド面で当時の流行を忠実に追ったりしましたが
二井原の歌うメロディは
ブルースベースのハードロックそのままだったので
その混じり具合が独特の味わいを醸したのです。

僕が聴きたくなった“Light and Stone”は
客演に厚見玲衣を呼んできてメロトロンを盛大にトッピングした、
まるで「天国への階段」的なアレを
超重量級に再構築したような曲でありまして
これマジでカッコいいんだぜ。

まぁなんだ、フィジカルはともかく配信版も無いってのは
どうにかしていただきたく、これを
再発しないかな シリーズその23
とさせていただきます。
うん、DED CHAPLIN3枚とSLY4枚はどう考えても要るよなぁ。
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