小ネタを積んで積んで [日々聴く音楽]
年末総ざらえ的な?
先日ヌメロウエノという名前を書いて、それでふと思ったことが。
「ジャップスプログレ」って言い方は恐らくこの人もしくはその周辺から
出てきたものと思われます。
しかしよくよく考えると「ジャップ」ってのはあんまりいい表現じゃないよな。
恐らく単純に「ジャパニーズ」を略したという意識しかなくて
外国人が日本を侮蔑する言い方だってところには及んでいないのでしょう。。
でもさ、他ジャンルでこんな言い方してるのを
僕は見たことも聞いたこともないんだよね。
そもそも略し方として全然カッコ良くねぇよな。
いずれにしても僕は(思想信条とは関係なく)普通に
「二ホンノプログレ」って言うので
「ジャップスプログレ」なんて糞ダサい言い方はしないのですけれど。
今も界隈では割と普通に使われてるのがまたなんとも…ねぇ。
閑話休題-
しっかしこのあっさり感。
アルバムにはもっとちゃんと、5分台の曲も入っていますが。
あ。今回は見逃してないです。
一緒に注文したヤツの入荷が遅かったから届くのが今になっただけです
(本作リリースは9月)。本当だってばよ。
この人達も去年アルバム出したばかりなのに、やっぱりコロナ絡みなのかな。
ともあれバンドとしての一体感は申し分なくもはやある種の風格さえ漂わせます。
愚直にハードなロックを貫く姿勢は大変美しく
本作に於いては“My Game”というキラーチューンもあって(なぜ貼らぬw)
非常に熱の篭った力作ですよこれは。
ただ楽曲のバリエーションは意外に幅広く
一部に(KAYSERほどではないにせよ)突貫スタイルを導入したことで
Spice氏が活動を一本化していることが窺えたりもして…
いや、KAYSERはKAYSERでそのうちまたやるのかも知れませんがね。
一方ではBLACK SABBATHっぽいスローなグルーヴで攻める場面もあり、
なかなか一筋縄では行かない今作であります。
僕の感想としてはぐる~っと一周してTHE MUSHROOM RIVER BANDや
SPICE & RJ BANDの頃に立ち戻ったという印象もあって、なんつうの、原点回帰?
結構キャリアの総括的1枚なんじゃないかって気もしますね。
更に別の話題。
実家から持ってきた7インチ。
'94年、東芝EMIが廉価再発(Q盤「音蔵」)した“Cyclone”のCDには
A/B面の2曲ともボーナス収録されましたが'06年のリマスター再発と
権利をポリスターに移しての'11年再発盤には収録されておらず、
んで僕は'94年版のCDを持っていないもので。
'96年には「ツインベスト」という(すこぶる評判の悪い)2枚組が出ていて
B面の“Wanna Get Home”だけはそっちでも聴けるのだけれども
やっぱり“U.S.A.”の日本語バージョンとセットで聴きたいのです。
EP“Revive”('87)の単体再発も未だ叶わずだし
アルバム“Vibe”('88)の英国ARISTA盤“Helter Skelter”も出して欲しいのだ。
特に後者は再録音されているからアウトプットの印象が相当違うのですよ。
もういっちょ。
1枚のCDがイギリスより到着。シュリンクされていないデジパックを
そのままクッションバッグに放り込んで送って来ましたw
まぁそんなもんでしょ、と、こっちもいちいち気にしませんが。
僕にとってこの曲はElvisの…ではなくて
GILLANの、って印象になっちゃうのですよどうしても。
いやしかしこれライブでやってたのか。
この曲についてはやっぱりColin Townsのピアノが恋しくなりますね。
先日ヌメロウエノという名前を書いて、それでふと思ったことが。
「ジャップスプログレ」って言い方は恐らくこの人もしくはその周辺から
出てきたものと思われます。
しかしよくよく考えると「ジャップ」ってのはあんまりいい表現じゃないよな。
恐らく単純に「ジャパニーズ」を略したという意識しかなくて
外国人が日本を侮蔑する言い方だってところには及んでいないのでしょう。。
でもさ、他ジャンルでこんな言い方してるのを
僕は見たことも聞いたこともないんだよね。
そもそも略し方として全然カッコ良くねぇよな。
いずれにしても僕は(思想信条とは関係なく)普通に
「二ホンノプログレ」って言うので
「ジャップスプログレ」なんて糞ダサい言い方はしないのですけれど。
今も界隈では割と普通に使われてるのがまたなんとも…ねぇ。
閑話休題-
しっかしこのあっさり感。
アルバムにはもっとちゃんと、5分台の曲も入っていますが。
あ。今回は見逃してないです。
一緒に注文したヤツの入荷が遅かったから届くのが今になっただけです
(本作リリースは9月)。本当だってばよ。
この人達も去年アルバム出したばかりなのに、やっぱりコロナ絡みなのかな。
ともあれバンドとしての一体感は申し分なくもはやある種の風格さえ漂わせます。
愚直にハードなロックを貫く姿勢は大変美しく
本作に於いては“My Game”というキラーチューンもあって(なぜ貼らぬw)
非常に熱の篭った力作ですよこれは。
ただ楽曲のバリエーションは意外に幅広く
一部に(KAYSERほどではないにせよ)突貫スタイルを導入したことで
Spice氏が活動を一本化していることが窺えたりもして…
いや、KAYSERはKAYSERでそのうちまたやるのかも知れませんがね。
一方ではBLACK SABBATHっぽいスローなグルーヴで攻める場面もあり、
なかなか一筋縄では行かない今作であります。
僕の感想としてはぐる~っと一周してTHE MUSHROOM RIVER BANDや
SPICE & RJ BANDの頃に立ち戻ったという印象もあって、なんつうの、原点回帰?
結構キャリアの総括的1枚なんじゃないかって気もしますね。
更に別の話題。
実家から持ってきた7インチ。
'94年、東芝EMIが廉価再発(Q盤「音蔵」)した“Cyclone”のCDには
A/B面の2曲ともボーナス収録されましたが'06年のリマスター再発と
権利をポリスターに移しての'11年再発盤には収録されておらず、
んで僕は'94年版のCDを持っていないもので。
'96年には「ツインベスト」という(すこぶる評判の悪い)2枚組が出ていて
B面の“Wanna Get Home”だけはそっちでも聴けるのだけれども
やっぱり“U.S.A.”の日本語バージョンとセットで聴きたいのです。
EP“Revive”('87)の単体再発も未だ叶わずだし
アルバム“Vibe”('88)の英国ARISTA盤“Helter Skelter”も出して欲しいのだ。
特に後者は再録音されているからアウトプットの印象が相当違うのですよ。
もういっちょ。
1枚のCDがイギリスより到着。シュリンクされていないデジパックを
そのままクッションバッグに放り込んで送って来ましたw
まぁそんなもんでしょ、と、こっちもいちいち気にしませんが。
僕にとってこの曲はElvisの…ではなくて
GILLANの、って印象になっちゃうのですよどうしても。
いやしかしこれライブでやってたのか。
この曲についてはやっぱりColin Townsのピアノが恋しくなりますね。
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