ピエロの指さし確認 [泡沫盤]

岩塚製菓のえだまめあられが美味くて困る。いや、別に困りはしない。
最初 ↑ タイトルにしようと思ったんですけど中身と関係なさ過ぎだと反省。

ここのところBON JOVIとかそんなんばっかり聴いていたのでここに書くことが…
'80年代当時、思いっきり馬鹿にしていた
人気ミュージシャンの音楽をちゃんと聴き直してみると
こりゃ人気になるのも当然だわなって(今さらながら)感心します。
どれもこれも、ホントに良くできてるんだコレが。

そんな中、無理繰りで

Guerrers de Mitjanit / DOCTOR NO / 2009
docno.jpg


ジャケットを見ただけで中身がなんとなく聴こえてきますでしょ。
因みに1stアルバムのジャケットにも道化師は登場しております。
スペインはカタロニアの5人組、これは2枚目のアルバムです。
'09年に自主制作されたものを'11年に仏MUSEAが再発していますが
やっぱりなかなかに流通は弱い感じです。



意外性ゼロ。しかもジャケ絵から想像される通り色々ちょっと安い(笑)。
オランダのSI MUSICが元気だった頃ってこういうバンド一杯居たよなぁ…
なんて、懐かしく思い出したりして。

本作については一部の楽曲(具体的には4曲目)に露骨な引用があって
そういうのはちょっといただけないのですが
それでもふと何気なく、ついつい聴いてしまう不思議な1枚です。
自分でも謎なのですが、多分僕はこのアルバムが凄く好きなんでしょう。
カタロニア語のやたらと据わりの悪い譜割りとか実はそこそこ達者な演奏技術とか、
そういうのがなんかこう、妙に引っ掛かるんだよね。

1stアルバムも全くの同路線ですが、本作の方がまだ手に入り易いと思われます。
まぁコレ欲しいって人はそうそう居ないか。
バンドは本作のリリース後ほぼ活動停止状態のようで、うん、そりゃ残念ですな。


どうしよう…コレだけで終わりじゃちょっとアレかな…
ここ数日届いた中ではJack Lancasterの“Carnival Of The Animals”も
(“Peter And The Wolf”とは結構趣が違うので最初戸惑いますが)良かったけれど
何か書けるかっていうとそうでもないしなぁ。
うん、こりゃしょうがない、今日は終わろう(笑)。
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