なんの話をしてるんだか [日々聴く音楽]

3月13日に書いたストラナの新しいヤツが我が家に到着。

Law of the Jungle / STRANA OFFICINA / 2019
Law Of The Jungle

Law Of The Jungle

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Jolly Roger Records
  • 発売日: 2019/04/26
  • メディア: CD

新曲メインながら今回も旧曲の再録音を含み、
やはりこれは純然たる新譜とは言い難いかもしれません。
しかし、今回が何度目の録音なのかもはや良く分からない
“Difendi la Fede”(英語版タイトル“Metal Brigade”)が
異常にハイテンションで凄くカッコイイのだ。
多分今までのどのバージョンより血沸き肉躍ります。

今般初めてイタリア語題の意味を調べてみましたが
あー、そうですか(笑)、と。いや別に勿体ぶる話でもないな。
ズバリ“Keep the Faith”ですって。
曲自体は“Defenders of the Faith”というよりは
“Rapid Fire”(あー、書いちゃったなぁw)なのですが、
まぁそんな細かいことはどうでもいいのですよこの際。

あぁ、えーと…新曲もいいですよ。

他、メタル方面はここ最近概ね国内盤ばかりで
あんまり書くことがないのです。
偽TANKの悪口とか誰も読みたくないでしょうし(苦笑)。



てな訳で毎度いつもの思いつき、
訳の分からない昔話をしてやろうかと。
ほら、なんかSMEJがYMO40周年っつってちょっと前から
わちゃわちゃ(失礼)やってるじゃないですか。
アレを横目で眺めつつ、
はて?俺の思うテクノポップってどんなんだっけ、と。

YMOが一世を風靡した当時僕は中学生。
まさにプログレ界につま先を突っ込むタイミングでしたから
そんなに入れ込む感じではありませんでしたが
FMラジオでテクノポップ特集とかやってれば
一通り聴くくらいの興味はあったのです。
KRAFTWERKと並ぶオンエア筆頭はMの“Pop Muzik”と
BUGGLESで…あー、あとDEVOか。
DEVOは僕、あんまり好きじゃなかったな。
そうした人気ミュージシャンに紛れてこれ↓



やそれ↓



がプログラムの尺を繋いでいたのです。
きっと選曲者の意図としては懐かしのオールディーズが
最先端ジャンルによる再解釈でお洒落に再生!
ってなところだと思われますが、
いやー、あんまりお洒落じゃないよなぁw

'81年には後者のアルバムにRobert Frippが客演しますが
僕がそれに気づくのはかなり後になってからのことです。
…しかしなんだ、ここのブログに
David Cunninghamのことを書く日が来るとはねぇ。
今時FLYING LIZARDSがテクノポップだなんて言ったら
皆笑うのでしょうけれど、当時はシーナ&ザ・ロケッツだって
テクノポップの括りだったんだぜ?

なんか取り留めなくなってきたので終わりますが、
僕の知っているテクノポップはこんなんですよ、と。
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