なにも考えていないような、いや、ちょっとは考えて書いているつもりではあるが [日々聴く音楽]

吉田拓郎の「落陽」も泉谷しげるの「黒いカバン」も
詞を書いたのは岡本おさみ…という豆知識から、
今日もぐだぐだ書いていきますよ。

-ズバリ申し上げますとなんか2019年ってのは
僕にとってぼんやりとハッキリしない1年でしたねぇ。
なんだかしょっちゅう病気ばかりしていたので、
我が灰色の脳味噌が覚えていたくないのかも知れません。

ここのブログ的な話で言えば数は相当たくさん聴いたものの、
やっぱりあんまり良い感想は書けなかったと思います。
今年はDIAMOND HEADとANGEL WITCHが
とんでもなく素晴らしい新譜を出しまして、
去年のSATANと併せてNWOBHMの底力みたいなものを強く感じました。



実に、Kevin Heybourneそのものといえる楽曲で、
40年ずっと変わらないってのは本当に凄いことです。
あぁ、しかし好事家以外には全く共感が得られないw

プログレ方面ではTONY PATTERSON - DOUG MELBOURNEに
グサリととどめを刺されました。



実際、8月以降はこればっかり聴いていた気がします。
うーん、いわゆるベタなシンフォプログレから
ちょっとだけ距離を置きたかったのかも知れません。
いや、なんでかはわからんけども。

…あー、ざっくりまとまったなぁ(笑)。
またなんか気が付いたら書きます。まだ日があるし。



Birth of Monsters / RAEL / 1990
rlbthomnstrs.jpg

先日思いがけずホッピー神山の名前を書いて、
それ切っ掛けで物凄く聴きたくなったのです。
'12年9月26日の作文にある通りCDは逸失していたのですが
どうにも我慢が出来ず中古の弾を手に入れました。

本作は下山淳絡みの隠れた好盤でもあります。
正直、僕はPINKをそんなに熱心に聴いていた訳ではなかったので
どっちかっていうと下山の流れからこれに辿り着いているのです。
客演で1曲歌った北川晴美以外は全てが素晴らしく(失敬)、
あちこちにややとっ散らかりながらもポップと前衛を自在に往来する
音楽は今聴いても大変興味深い。

んー、これは我ながらとても良い買い直し。
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