今日のはメタルの話と言ってよい [日々聴く音楽]

以下、背景の説明をスッパリ省いているので
分からない人にはなんのことやらサッパリだと思いますが…

ぇぇえええ!?



えーと、いよいよJohn Cyriisをメインとした復活で
Juan Garciaをはじめ他のメンツは不在ですと。
まぁJuan Garciaは今やすっかりBODY COUNTの人って感じで
(個人的にはガッカリ。MASTERS OF METALやってくれよぅ)
もはやこの暖簾に未練はないのかな…。
Kurt KilfeltもZEKEのベーシストとして
完全にハードコアへ先祖返りしちゃったし、
AGENT STEELの名前に拘る人が居ないのは
スッキリした状況ではありますけれども。
…でもさぁ、これきっと長続きしないんだよね(苦笑)。
大体アルバムが来年3月中旬ってのも大概眉唾で、
このままシングルだけで終わる可能性すらあるという。

あ、Kurt Kilfeltと言えば
もう一人の元相棒、Mike Alvordが
同じくDissonance Productionsから9月に



コレ出してましたね。
なんだかんだもう4枚目か。
新しくベースが加入して
元のベースはギターにコンバート、
結果4人編成になりました。
前作辺りからはMike Alvordのボーカルも
だいぶサマになってきた感じで
本作はかなり落ち着いて聴けるアルバムになりました。



…そうかと思えば、



んー、出音には全く耳馴染みありませんが
このバンドロゴは見覚えがありますぞ。



コレだろ!?
ベルギー産、'85年の唯一作。
B級ながら結構凝った作りの楽曲が楽しい1枚。

-'18年に女性ボーカルを据えて再編成、
その後の交代人事でオリジナルメンバーが
一人も居なくなった、ってところですかね?
よく分かりませんが。
これ、ちょっとどういう聴き方をすればいいのか
戸惑っちゃうなぁ。



ちょっと足りませんかね。

Rock Legends / THIN LIZZY
ロック・レジェンズ(限定盤)(SHM-CD)(DVD付)

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  • アーティスト: シン・リジィ
  • 出版社/メーカー: Universal Music
  • 発売日: 2020/10/23
  • メディア: CD

これが予想していたより更に良かったって話でもしましょうか。
特に初期/中期/後期と3枚に分けてデモ等を収録した
〝Rarities”が相当に聴き応えアリで、
以前も書いたブート盤“The Man and His Music”の一部は
すっかり陳腐化してしまいました、
と言えば分かる人には分かる…かしら?
正確なピッチで再生され、しかも下から上まで
クリアに抜けるサウンドは非常に気持ちよくて
正規リリースの醍醐味をバッチリ味わえるのが素晴らしいのだ。
(デモとは言え)〝Are You Ready?”のスタジオ録音版が
こんなに良い音で聴けちゃうとか、
物凄く幸せな気分になりますことよ。
アコギがソロを執る〝The Sun Goes Down”のデモも衝撃的で、
Darren Whartonの鍵盤が前に出る同曲リミックスバージョンを
初めて聴いたときよりびっくりしたわ。

なにしろオリジナルを聴いた上でという条件は付きますけれど、
これは相当優れたお蔵出し音源集ですよ。
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