急に寒い [日々聴く音楽]

昨日冷房今日暖房って感じでエアコン掃除のタイミングが無いじゃないか。

Moving Forward / VAMOOSERY / 2023
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プログレを自称しつつもそこまでティピカルでない点は
同じ英国のLAST FLIGHT TO PLUTOと似た匂いを感じたりしますな。
因みにLAST FLIGHT TO PLUTOは去年出たEPと新しいアルバムが
(作文はしませんでしたが)結構良かったです。

-えーと、そうじゃなくて。



バンドは2016年以降単曲をぽつりぽつりと発表していたようで、
本作はそれ等+新曲で構成されたデビューアルバムです。
なんかYouTubeのお奨めに



コレ ↑が挙がっていて、割とガッチリ心を掴まれてしまったのだ。
(古臭い手法ではありますが)ちょっと野心的なリズムのアレンジに感心したの。
ああ、これはアリだと。
ツインギター編成というのもLAST FLIGHT TO PLUTOと同様で
やはり類似点は多いように感じました。
アルバムではギターの片割れが兼務するキーボードも効果的に響きますが
ライブは客演を加えない限りかなりロッキンなノリになるのではないかと。

ボーカルのややもったりしたテンポ感が
このバンドにおいては最もプログレ的だったりして、
結構いいバランスのバンドなんじゃないかと思います。
そして更にRob Aubreyによるミックスとマスタリングは
本作にとってコマーシャルな話題だと言えましょう。

完全手売りながらCDがあります。デジタルより1曲多いらしいです。



前回作文のコメントに書きましたのでついでにちょっと貼っておこうかな。



50周年記念コンサートの初日は1stアルバムの全曲演奏+グレイテストヒッツ。
コメントにも書きましたが正直僕は3日目(3rdアルバム全曲+)の方が良かったなぁ。
そしてステージの端っこにギターがもう一人いて
都合クアドラプルギターになっていますが
Albert Bouchardが客演していたのね。
ドラムは叩かせてもらえんかったか…。

まぁいずれにせよ買わないという選択肢はない訳ですが。
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