まごうかたなき雑記です [日々聴く音楽]

先週末、遂に決定したNEGASPHERE再発のニュースに
日本の極一部が鼻息荒くフガフガと興奮した訳ですが
amazon.は今日現在ジャケ画像未掲載なのでリンクは貼りませんよーだ。
各自お好きなところでご予約してくださいませ。

で、リンク貼るのはこっちだっ ↓

Cemetery Junction / DEMON / 2016
Cemetery Junction

Cemetery Junction

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Imports
  • 発売日: 2016/11/04
  • メディア: CD


前作から4年、まぁまぁ順調なペースと言って良いんじゃないかと思います。
前々作から前作は7年空きましたから、それに較べれば、ね。
ずっと現役でライブをやっていますから演奏能力については全く心配なし。
前作('12年10月2日エントリー)の方向性を変えずに、
素直に作ってくれさえすればそれだけで充分です。
10月末リリース、早く聴きたいですな。

-で。
バンド公式サイトでは過去作の非公認リプロ盤に注意するよう
アナウンスされているのですが、その写真がこちら ↓

demon repro.jpg

うーん…こりゃ色々と盛大に間違っとるわねぇ(笑)。
まぁこれ、ネタであっても買ってはいけませんよ、ということで。



ていう話だけでは足りませんか?うん、まぁ足りないよな。

えーと、去る月曜日に聴いていたのは
QUIET RIOTの“QR III”('86)とか
TWISTED SISTERの“Love is for Suckers”('87)とか、そんなのでした。
言葉を選ばずストレートに書けば「一発屋どもの夢の後」的なアルバムです。
この辺のヤツって、今聴くと実は結構面かったりするんだよね。

前者については幾つかの発見もありました。
おびただしく導入された鍵盤を弾いていたのがJohn Purdellで、
Spencer Profferとの共同プロデュースであったこと。
これは今回クレジットをしげしげと眺めるまで全然気がつかなんだ。
へぇー、そーだったのかぁ、と。
そして僕、ずっとCarlos Cavazoのギターをかなり馬鹿にしていたのですが
本作に聴かれる氏のギターはちょっとイイよなぁ。

後者については…



このPVを見れば一目瞭然、
あらゆるディテールの予算をケチった感に尽きるでしょう。
一見豪華に作っているようで、それぞれのパーツがいちいち安いという(苦笑)。
こういう曲調については、僕は別に嫌いじゃないですけれど
結果、当たらなかったからねぇ。

いい曲も幾つか入っているんですけどね。
…と、両作に共通するのは捨て曲比率が高いということになります。
これらがバンドの代表作たりえないのは、やっぱりそういうことだよなぁ。



などというグダグダした話を足してみたけれども。

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