珍しく土曜アップ [買い直し盤]

文字だけ且つあんまり面白くないかも。

えー、備忘録続きとなってしまい申し訳ありませんが
この年末、12月から来年2月までの3か月に渡って
キングレコードがNexus、Crime絡みでちょっと気が狂ったような
大規模な廉価再発を企画したようで、
そりゃあ僕としてはチェックしない訳にはいかないじゃないですか。

過去'11年と'13年には
合せて50タイトル弱がリマスターの上紙ジャケ化されていますが
('12年にはKENSO箱、'13年にはNOVELA箱も別途出ました)、
今回は価格的に見ても通常のプラケ(せいぜいデジパック)でしょう。
しかし今般の再発はトータル75タイトルと凄い数で、
しかもEARTHSHAKERとANTHEMをカタログに含んでいません。
てぇことはアレやコレがいよいよ再発されるかも知れん…
と期待が高まっちゃった訳ですよ。



全部のタイトルを記すのはさすがに面倒なので
僕的目玉をかい摘みつつ、概要を以下にメモしておきます。

まずは12月6日ですが、NOVELA関連をメインに25タイトル。
注目はGERARDのEP「夢の中の夢」(('85)の単体再発、
そしていよいよTOSHIO EGAWA'S GERARD名義の
「天使が舞い降りた夜」('94)がラインナップさたことです。
リマスターは期待できないと思いますが、それでも嬉しいよねこれは。

メタル方面ではPRESENCEの4タイトルが久々の生産となり
これを喜ぶ人もそれなりに居そうです。
更にはSTINGRAY、EMOTION、AIR PAVILIONという
実にアレな3枚も出るということで、
特にAIR PAVILIONは今回が初めての再発じゃないですかね?
僕は暫く前に中古盤を下北沢イエローポップで買いましたが、
結構面白いアルバムなんだよね。



続く'18年1月10日はメタルを含まず26タイトル。
OUTER LIMITSの“Misty Moon”('85)と「ペール・ブルーの情景」('87)は
アルタ ヴォス盤を流用するのか否か?がちょっと気になるところです。



最終2月7日は残りをまとめて全部出した感じの24タイトルで、
まずは今更感満載のMR.SIRIUS“Barren Dream”('86)。
これはねぇ、出すならかつでキングレコードがリリースしたレコードの
内容の通り出さないと意味がない。
その辺ちゃんとやらないといけませんよ?

他にはSTARLESSの“Song of Silence”('92)とかARSNOVA3枚とか、
(上記OUTER LIMITSもそうですが)元々キングレコードが
リリースに関与していないタイトルがちょいちょい混じっていて
些かナニな気分になります。
まぁ要らないヤツは買わなきゃいいだけの話ですわな。

4LDKの“4LDK for LDK”('88)はオリジナルの8cmCDをただ12cm化したものか、
それとも仙波基が'13年にネット公開した「25周年記念盤」か?
これも注目点です。

あと中島優貴の「幻想組曲やまとなでしこ」('84)。いや、僕は買うけどね。



前の紙ジャケ化の際「まとめ買い特典CD」に収録さたものが
今回幾つか単体で商品化されたのは、僕はこれいいことだと思います。
上代も相当抑えられているので「ちょっと気になる」くらいの1枚にも
手を出し易いんじゃないでしょうか。
ただ、だからといって新しい聴き手が増えるとも思えず、
まぁ、うん、ねぇ(苦笑)。
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