厚手のコートを出しました [故人を悼む]

Malcom Youngの逝去に当たっては
およそハードロック、メタルギタリストと呼ばれる全ての人が
追悼コメントを出しているんじゃないか?って感じですな。
確かに巧いギタリストだったのでしょうけれど
リズムギターの役割ってのは素人耳になかなか分かりづらく、
僕は未だにこの人のギターの凄さってのが認識できずにおります。

-しかし。
先月兄弟の五男であるGeorge Young
(AC/DCの2人にとっては直上のお兄さん)が亡くなったばかりで
Angus Youngの悲しみいかばかりかと察するに、これは辛いよねぇ。



George YoungはプレイヤーとしてはMalcomと同様リズムギターでした。
この曲はメタル方面にはGary Mooreのカバーでご存知の方も多いかと。
同じくDavid Bowieのカバーが一般的には耳馴染みがありましょうかね。

AC/DCとの仕事で言えば



外部プロデューサー(Robert John“Mutt”Lange)を起用して馬鹿売れし、
セルフプロデュースでの低迷を経た後久し振りにVanda & Youngの名前が
クレジットされた本作の印象が強く残っています。
シンプルにして明快なロッケンロール。まさにこれこそ原点回帰よね。

-故人の冥福を祈って、合掌。



話は変わってポンプロック方面、
MULTI STORYの2枚組ライブとか僕が書かないとイカン気もしたのですが
ちょっとなかなかに厳しいアレでして、これは書けませんです(苦笑)。
1stアルバムの曲には物凄い郷愁の念を抱きますものの、
うん、まぁそれはスタジオ盤を聴いてりゃええわいな。

ということでプログレは作文のネタがありません。
今週はちょいちょい時間が取れそうなので
実店舗を見てまわって来ようと思います。
なんかいいタイトルがあればいいんですけれど。
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