脈絡なき3題 [日々聴く音楽]

前回エントリーは久々に迸った気がします。
だからという訳でもありませんが今日はまたユルい感じで。



わぁ、SABBRABELLSの“Dog Fight”(12"-'85)が
いよいよCD化されるってよ!と、喜んだのも束の間、
CD×9プラスDVD×2のボックスセット(お値段¥21,384-)ですって。
え~、キング期のアルバムまた買い直さなきゃなんないのぉ?

…まぁねぇ、いい加減もうX-RAYは要らんだろ!と言いつつ
結局35周年記念ボックスを買ってしまった僕なので
こっちもイクことは既定路線なのですが
な~んか納得行かないよねぇ。

キングレコード盤7"の“Dog Fight('87)は8cm.CDにするのか?
それを9CDのうちの1枚に数えるのはどうなのか?
何度目の正直かは知らないけれど今回こそ
“One Night Magic”('87)に「ルルドの泉」は収録されるのか?
“Heavy Metal Force”('84)収録版の同曲はどうする?
と、僕の心中止め処なく疑問が溢れ出ております。

-あ、メタル界隈では未だにあまり評判のよろしくないらしい
紙ジャケについては、僕は諸手をあげて歓迎するものです。
X-RAY35周年も紙ジャケ化が購入の大きな決め手でありました。

11月7日リリース予定とのことで今後追加の情報もあるでしょう。
もうポチってしまったのでなんにせよアレなんですが(苦笑)。



TWELFTH NIGHTの到着前、
MEAT LOAFの'80年代のアルバムを摘んで聴いていました。
歌い手とそのバックバンド的建付けは確かにロックっぽくなくて
やや商業的側面が強過ぎる嫌いもありますが、
別にそれはそれでいいんじゃないかと思う僕です。
実際「地獄のロック・ライダー」('77)は馬鹿みたいに売れた
(今も売れ続けている)訳で。

ロックオペラと言ったところでTHE WHOの足許にも及ばない、
みたいな揶揄に対して“Bad Attitude”('84)の冒頭タイトル曲に
Roger Daltreyを堂々客演させちゃう辺りの図太さもいいよね。

あんまり頻繁に聴くものでもありませんが、たまに聴く分にはいい感じです。



Rock in Opposition Japan 2014 / VARIOUS


出演者の幾つかはとても見たかったのですが、
別段興味のない人達も混ざっていたので結局行きませんでした。
ですからこのパッケージ化は有難かったです。

この手の音楽のオムニバス映像として見る分にはかなり面白くて
(分量的にもこれなら興味の無いやつが挟まっていても気にならない)、
しかし演奏者によってPAの質にバラつきがあり、
そこはもう少ししっかりしたポストプロダクションが
必要だったのではないかと思いました。
ライブ感を重視したと言われればそれ迄ですが
音楽を楽しむという点において音質面でやや物足りないのは事実です。

うーん、これ、最初から売るつもりがあったのかしら?
なんか違うんじゃないかという気もするのですけどね。

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