時差ボケ治らず [買い直し盤]

先週は3泊5日(3日目は真夜中の便で帰国したので
宿泊は2晩だけ…キ、キツイ)で洋行しておりました。
正直もう行きたくありません(泣)。

-と、そんなこんなしているうちにPRISMの
“Nothin' Unusual”('85-'16年12月15日エントリー)が
遂に7月再発との報せが。うひょ!
これは僕的にNEGASPHERE再発以来の衝撃で、やったよコレ。
'12年にCROSSWIND(し、渋い)を再発して以降
全く音沙汰の無かったALTAVOZですが、
今年に入って突然SMS~バンダイ/アポロン期のPRISMを
月イチで出し始めました。去る2月20日の作文にも
“Nothin' Unusual”も出してくれぇ、と書きましたが
まさか実現するとはねぇ(嬉)。



話は変わってTANGERINE DREAM。
丁度10年前('09年)再発の紙ジャケと
'11年に出たVirgin前期おまとめ3枚組があるから
もういい加減要らないよなぁ、とは思いつつ
取り敢えずライブ2タイトルを…(笑)。

Ricochet / TANGERINE DREAM / 1975
Ricochet -Reissue/Remast-

Ricochet -Reissue/Remast-

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Virgin
  • 発売日: 2019/06/14
  • メディア: CD

僕これ最初にレコードで買ったのいつだったっけなぁ。
Klaus Schulzeと、どっちを先に買ったのか…覚えてないや。
当時は本作がライブ盤だとは知らなくて、
最初ちょっと驚いたのです。
更に調べてみたら即興演奏だって言うじゃないですか。
それにしては楽曲の整合性が随分しっかり取れているし、
俄かには信じられなかったですね。
まぁ実際はスタジオでガッツリ後処理されていた訳ですが、
それを知るのは更にずっと後のことなので。

僕の音楽履歴において
ロック・マガジン(阿木譲)の影響はほぼ皆無といって良く、
この辺もそんなに尖った音楽としては
聴いていなかった気がします。
B面なんかちょっと和の雰囲気があるよなぁ、
なんて思ってましたし。

今般の再発ではやはりSteven Wilsonによる
リミックス版に注目(耳)ということになりましょうが、
僕には正直あんまり違いが分かりませんでした。
これを想像するに、即興演奏+事後追加ですから
オリジナルで埋もれたトラックが無かったのではないかと。
既存のトラックのみで極端にバランスを弄るのも
難しかったんだろうなぁ。

しかししてみるとこれ、買い直した意味あったんか(苦笑)?

まぁ、ついでなので“Logos Live”('82)も出してもらって
Virgin期のライブ盤は揃えておこうかなぁ、
などと考えております。

リハビリがてら
やや短い作文でのリスタートとさせていただきます。
コメント(0) 
共通テーマ:音楽

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。