急に暑いんだってばよー [日々聴く音楽]

おっさんの躰には厳しいのだ。



なんかDEFTONESの“Minerva”とか
JESUの“Silver”とか、
ああいうのが無性に聴きたくなった昨夜。
DEFTONESのCDは割とすぐ出てきたのですが
JESUがどこにも見当たらねぇ。
ぐぬぅこの野郎買い直したろうか!?と
一瞬頭に血がのぼるも
盤が到着する頃にはとっくに聴きたい気持ちは
治まっちゃっているという事実に鑑みようよ、と
僕の無意識が囁いたので事なきを得ました。



…一体なんなんでしょうかこの枕は(笑)?
ということで今日は小ネタを重ねるアレで。
あ、基本全部メタルの話です。



Rutger Hauerが亡くなったというニュース。
ふと僕の頭をよぎったのは
“Blade Runner”('82)ではなく
“Buffy the Vampire Slayer”('92)でした(苦笑)。



同作サントラに提供された
このPANTERAとの共演で自信を得たRob Halfordは
程なくJUDAS PRIESTを脱けることになります。
これ、メタルの世界においては
結構な分水嶺となった重要な1曲なんですが
巷間そういう認知のされ方はあまりないみたいで。
だってこのアルバム、COLUMBIAからのリリースなのに
HALFORD絡みのベスト盤とかに全く収録されないんだぜ?
こんなのレアトラックにしておくような
アレじゃないのにさぁ。



YouTube、Rockpalastのチャンネルで
TIAMATの去年のライブを見ました。
Johan Edlundはかなり元気な様子で、
おっ、キーボードはPer Wibergが弾いてるんじゃん。
元のメンバーはLars Skoldしか残っていなかったのが
ちょと寂しいけれど、まぁ休止期間が長かったからねぇ。

このライブで僕が大変驚いたのはその演奏曲目。
“Clouds”('92)全曲+Wildhoney('94)から5曲。
なんとこれで全部という思い切りの良さ。
“A Deeper Kind of Slumber”('97)以降を
完全にオミットしたのは何故か?
うーんコレ凄ぇ気になるわぁ。
スタイルをそこまで遡って新譜作るみたいな話であれば
僕は狂喜しちゃうのですが。
…狂喜しちゃうのですが(繰り返し)!
うん、まぁなんでもいいから新しいヤツ作って欲しいの。



Ronald van Prooijenをボーカルに迎えて
去年リリースされたPICTUREのライブ盤は
てっきり同窓会的記念盤だとばかり思っていたのですが…



まさかのスタジオ盤新作ですって。
これは断然要るわー。

僕にとってPICTUREの声は
Pete LovellでもBert Heerinkでもなく、
やはりRonald van Prooijenにトドメを刺すのです。
云十年前、NHK-FMの「軽音楽をあなたに」で
“Spend the Night with You”
(なんで“Heavy Metal Ears”じゃなかったのかは謎)が
オンエアされて以降ずっとそういうことになっているのです。
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