ひさびさ? [泡沫盤]

つるっと白状いたしますれば、僕まだOzzyの新譜買ってないの。
だってさぁ、だってねぇ…。



なな、なんだこりゃ。

Mantis / MANTIS / 1973
Mantis

Mantis

  • アーティスト: Mantis
  • 出版社/メーカー: Progaor
  • 発売日: 2020/03/13
  • メディア: CD

カナダ産。バンドは男女ツインボーカル(男性はハーモニカ兼務)を含む6人編成。
唯一作である本アルバムには管楽器奏者が2名客演。
そのうちの一人がMoe Koffmanという人で、
僕は寡聞にして存じ上げませんでしたが
名の通ったジャズミュージシャンみたいですね。



これって以前国内で紹介されたことありますかね?
少なくとも僕は初めて見(聴き)ました。
おとなし目に跳ねるリズムや
当時の英国からはやや遅れたサイケ風味を含みつつ、
鍵盤とゲストの管が醸し出すクラシック感によって
一部の楽曲についてはプログレと呼んでも差支えないかと。
総尺40分に満たないアルバムですが
聴き手の集中力を持続させる力に乏しいのがいかにもB級といった感じ。

…んー、そうだなぁ。
なんとなくで言えばIAN LLOYD AND STORIESの
〝Traveling Underground”('73-'13年5月9日エントリー)に
近い感じがあるのですけれど、どっちかって言われたら
そりゃ断然STORIESの方を推すよ僕ぁ。

PROGAOR(アメリカのASIAとか初期HELIXとか
そんなんばっかり再発している会社)は目の付け所が実に泡沫で、
MANTISの次はMAMA'S BOYSの自主盤1stだってよ…えぇっマジ!?

んーこの超泡沫な感じ、こりゃ久し振りかも知れん。
作文としては短いけれどこれは単体でアップしましょう。
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