振り返ってみた [音楽の周辺]

Fishのシリーズを書き終えてなぜだか少しホッとしています。
別に締め切りとかがある訳でもないのに、おかしなものです。

-さて、今年のここのブログについてもまとめてみようかと。
エントリーの数はこの作文込みで72本。
年末までにもうひとつふたつ書くかも知れないし、
ここ数年で比較すれば割と多い方ですね。
コロナ絡みの影響もあったかなーと思いつつ、
まぁ、単純に書きたいことが一杯あったのでしょう。
中身についても今年は珍しく良く書けたんじゃないかと
自賛できそうな作文が幾つかあったような気がします。
どれだったかは思い出せませんが。

音楽を巡る状況としては
レコ屋実店舗へ殆ど足を向けられませんでした。
あの日とこの日と…って
指折り数えられちゃうんじゃないかと思うくらい
壊滅的に少なかった。
勿論緊急事態宣言下にあって
各店が営業を自粛した期間もありますし、
僕が普段向かう主要な店が新宿という
ホットスポットに集中していたということもある。
概ね狭くて換気もあまり期待できなさそうな場所で
密な状況下CD棚をゆっくり眺める度胸もなく、
せいぜい在宅勤務をサボって(内緒ですよw)
平日昼間にぱぱぱっと、
予め目星を付けたタイトルを摘まむのが関の山でした。

一方で国内通販の利用は例年より増え、
更には海外通販、そしてbandcampを始めとした
デジタル版DLの利用が飛躍的に多くなりました。
各専門店の入荷状況に縛られず、また選択の幅が拡がったので
作文への影響は正直大きかったです。
まぁ、でも、ね。やっぱり店でゆっくりと、
あれこれ吟味しながら買い物したいです。

後はアレだ、音楽とは全然関係ないけれど
友人達と夜、お酒飲んで馬鹿話したいなぁ。
今年、家族以外と外でご飯食べたのを思い出してみたら
たったの2回しかなかったという驚愕の事実。
いずれも昼間、サクっとメシ食ってバイバイだもん。

…話を戻して作文の中身について。
今年はメタルとプログレをバランス良く
書き分けられたんじゃないかと思っているのですがどうでしょう。
ちゃんと数えていないから実際は違うかも知れんけど、
感覚としてはかなり気持ちいい配分だった気がするのです。
あー、両者に属さないヤツもちょいちょいあったかなぁ。

そして最近アップしたATOLLの話とか
Frankie Banaliの訃報から最終的にKevin DuBrowを責める作文とか
なんで今頃になってそこを蒸し返すのか!?的な話題を
(出来の良し悪しはともかく)特に楽しんで書いていた記憶アリ。



と、いうことで。
この先世の中がどうなるのか、
僕個人あまり楽観視はしていませんが
グズグズ言っていても始まらないので
相変わらず淡々と日々を過ごすことにします。
そこに音楽が流れていれば多分大丈夫、な筈(笑)。

ここには貼れませんけれども
「ライヴ! ! 泉谷 ~王様たちの夜~」('75)から、
「終わりをつげる」を聴きながら。

んー、さすがにあんまりだからなんか別の貼っとくかぇ?


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