緩々にユルい話 [日々聴く音楽]

はいっ、今年もよろしくおねがいしまーす。
と、実に淡泊な年明けのご挨拶。

正月休みは妻と2人で
年越し蕎麦から始まっておせちと雑煮をかっ喰らい、
だらだらビールを飲んでとことん怠惰に過ごしました。
音楽は渡米前のLOUDNESSやMETAL CHURCH(David Wayne期)等、
去年と同様やや古いメタルばかり聴いていましたよ。
で、ふと気付けばLOUDNESSの1st、
〝The Birthday Eve”は'81年のリリースということで
なんと40年も前に出たアルバムってことになりますか。

ということで今日は40年前のことを思い出してみます。
当時僕は新譜として何を好んで聴いていたのか?
果たしてそれをちゃんと思い出せるのか!?
取り敢えず思いつくまま書き殴ってみます。



まぁ、まずはコレってことになりましょうかねぇ。
初めて聴いた時は、そりゃ大変戸惑いました。
なんせ僕の知っているプログレとは全然違いましたから。
チャップマンスティックなんていう珍妙な楽器は
それまで見たことも聴いたこともなかったし。
えー、正直に言いますと
このアルバムは未だによく分からんのです。



個人的にはKING CRIMSONよりこういうのの方が、
より親和性が高かったように思います。
実際よく聴いていた記憶がありますね。
ただそれが'81年だったのか
それとももう少し後になってからだったのかが
いまいちハッキリしません。

じゃあ結局のところ、当時何をもって
リアルタイムのプログレとしていたのかと言えば

Paradise Lost / NOVELA / 1981
nvlprdslst.jpg

ってことになっちゃうのですよ、僕の場合。
厳密に言えば「青の肖像」('81)EPと本作ですね。
色々とご意見はあるでしょう。
えぇ、えぇ、そりゃごもっともでございます。
でもこれが偽りなき真実だからしょうがないのよね。
キングのユーロロックコレクションで旧きを温めつつ
「第3の剣」を聴いて興奮していた中坊が
僕の周りには少なくとも他に3人居たのだ。

そしてプログレから少し離れると







この辺が強く印象に残っておりますです。

さて、一方のメタルについては…
どうやらまだハッキリと意識して聴いていなかったみたい。
翌'82年のことはアレコレと覚えているのですが
改めて'81年ということで思い返してみるとほぼ記憶が無い。
かろうじて初来日の話題絡みで

For Those About to Rock / AC/DC / 1981
acdcfrtosabutorck.jpg

を聴いたかも知れません。
他にIRON MAIDENの〝Killers”もMSGの2ndも
聴いてはいる筈なのですが、
ニューアルバムとして聴いたことをハッキリ覚えているのは
JUDAS PRIESTの〝Screaming for Vengeance”を始め
全部'82年以降なんだよね。これは我ながらちょっとびっくり。
しかしよくよく考えてみれば
西新宿のメタル専門店に行くようになったのも
確かに'82年以降だったわなぁ。



と、新年一発目から屁みたいな昔話で本当に申し訳なく、
しかし改めるつもりなど全くないのであった。
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