ちょっと息抜き(?) [日々聴く音楽]

Let's Go Do What Happens / FRANCIS DUNNERY / 1998
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FOUR HORSEMENについて書い後がコレってのはどういう了見か?
いつもの通り、捻くれ者の行き当たりばったりな気まぐれなのか!?
いやぁ、今回はちょと違うんだもんね(ニヤリ)。

本作はFrancis Dunneryがプログレとの距離を更に大きく拡げて
コンテンポラリーソウルをも視野に入れつつ制作した
4枚目のソロアルバムであります。
で、そのクレジットを眺めるとFrancis Dunnery本人と並ぶ
共同プロデューサーになんとなんと、Stephen Harrisの名前があるのですよ。
演奏についてもギターとバックボーカルで記載されています。
もうねぇ、わぉ!って感じですよ。
存外、思いもよらないところで繋がるものだよなぁ。

アルバムの全曲はFrancis Dunneryが書いていて
Stephen Harrisは関与していない筈なのですが、



この曲に顕著な大陸的なノリに
Stephen Harrisが密かに込めた何かを感じるのは、
それくらいは僕の好きにさせてくれてもいいじゃないかw



-という枕とも微妙に絡む1枚が

Heavy Prog Fallout / VARIOUS ARTISTS / 2011
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例のLea Hart地獄でSLOWBONEの音源を漁っていたら
こんなオムニバス盤にたどり着いてしまいました。
まぁこれ、どこで見つけてきたの?と訝るような
訳の分からない泡沫音源がてんこ盛りです。
'60年代末期から'74年くらいまでの曲がズラリと並んでいますが
なにしろ殆ど知らないヤツばかりだよ(苦笑)。

そんな中でギラリと光ったのはNECROMANDUSの〝Judy Green Rocket”。
Barry Dunneryが在籍した、あのNECROMANDUSね。
この曲は僕、今までライブ版しか聴いたことがなかったのですが
こちらはアセテート盤に記録された'72年のスタジオ録音版だそうで
なんとも強烈な発掘音源であります。



YouTube探したらあっさり出て来ちゃったけど(苦笑)。

ライブと聴き較べるも良し、スタジオ録音に拘るなら
'13年のFrancis Dunneryによるカバーと並べて聴くのも愉しいわね。

と、そんなんですからSLOWBONEには全然気が回らず、いやぁすみませんねぇ。



8月に入ってから些か渋い話題続きであんまりよろしくないかも。
もう少しベタなネタも幾つか食ってはいるのですが
如何せんそういうのはなんか書く気があんまり…って感じで。
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