未だにクェーサーってのがなんなのか分からない。ウィキペディアとか読んでもさっぱり [日々聴く音楽]

何年振りかで新しい車のゲームを買ったのだ。
なんか、半分ボケっとしながら遥かメキシコの地を
ただただドライブしてるのが妙に気持ち良くて、
あぁ、これは良い買い物だった。
ただ一つ、やっぱりカーラジオの選曲が…
未だGTA VのLos Santos Rock Radioを超える
トラックリストがない(個人的感想)ってのはなかなか残念なことよ。

IMG_0371.PNG
早瀬左近w



今更ながら、先日中古で手に入れたのが

Fire in the Sky / QUASAR / 1982
quasarfits.jpg

2枚目の“The Loreli”('89)は持っていたのですが
こっち(1st.)は何故か今まで縁がなかったのです。
いやー、僕は断然本作の方が好きですね。
やや未整理ながらがっつりオールドウェイブ寄りのシンフォニックロックは
ポンプロックの勃興→爆発期の流れになんとか喰らいつこうとするもので、
やっぱりアレかしら、やってる人がそれなりに古いのかな?
なんて思って調べてみたところ結構びっくりするような事実が発覚しました。



上掲曲についてはSusan Robinsonなる女性ボーカリストによる録音が
'85年のオムニバス盤“Fire In Harmony”
('19年8月8日の作文にジャケ写が載っています)に収録されていました
(本CDにもボーナストラックとして追加されています)が
こちらは男性ボーカルによるもので、
やや上ずった感じながらよく通る歌声はなかなかよろしい感じ。
えーと、歌っているのはPaul Vigrassとな。
…んー、どこかで聴いた名前よね…



どしぇー!なんだか凄いところに繋がったなぁ。
'70年代初頭、我が国における洋楽ヒットなるものの一端を表す1曲ですな。
当時としては珍しく、英米でのリリースから
ほぼ間を置かずに国内発売されたみたいですね。

因みに2枚目“The Loreli”は(こちらも)女性ボーカリスト
Tracy Hitchings(Clive Nolan絡みでしょっちゅう耳にしますね)の
デビュー作であります。



好きな人も居るでしょうからアレですが、
僕はやっぱりちょっとこの(過度に芝居っ気のある)歌は苦手かな。
QUASARというバンドについては
中心メンバーでファウンダーであるKeith Turnerの名前が取り沙汰されがちですが
この人は他のキャリアに乏しくほぼQUASAR一筋なので殆ど話が広がらないのです。

しかしまぁ、昨夜は40年前のアルバムを聴いて
独り盛り上がってしまうという体たらくで、実に楽しき我が人生也。

-今日は単発でお終い。

コメント(2) 
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コメント 2

shinmei_t

ゲームってもうこんなリアルなん?早瀬佐近、受けたw。
by shinmei_t (2021-11-10 06:38) 

ターこう

>shinmei_t
ちょっとびっくりでしょ。夜景はもっと綺麗なんだけど、なかなか夜にならなくてw
by ターこう (2021-11-10 07:16) 

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