雑談ですよ、雑談 [日々聴く音楽]

KING CRIMSONの大きい箱シリーズは出すに事欠いて
Robert Frippのソロ関連作にまで到達した訳ですが
まぁこれに手を出すっつったらよっぽどだよねぇw、なんて…
ん、ちょっと待ってくださいよ…えぇっ、THE LEAGUE OF GENTLEMEN入ってるの!?
ぐぇえ!なんだよ、“God Save the Queen / Under Heavy Manners”('80)とか
“Let the Power Fall”('81)なんて詰まらないソロを単体で別売するより
断然こっちでしょうよ。

えぇ~、箱でいかなきゃなんないのぉ~?なんでぇ?
などと物凄い文句を垂れつつポチリ。むむむ、無駄遣い(嘆息)。

-で、箱到着。
“The League of Gentlemen”は'81年のオリジナル盤とは違い
語り(というか寸劇というか)のパートと
(恐らくBarry Andrewsが持ち込んだと思われる)テクノの出来損ないみたいなヤツは全省き。
あれはあれで味があって…とか思いつつ無いものはまぁ仕方がない。
そんなことより“Boy at Piano”のスタジオ録音版が初めて聴けたことの方が大きい。
いやこれはマジで僕的には相当な快挙なのですよ。
そして'20年2月10日に書いたライブ盤“Thrang Thrang Gozinbulx”もリマスターで聴けたし、
まぁまぁまぁ満足いたしましたことよ。

更には初ソロ“Exposure”('79)へ至る過程も思いの外興味深く、
なんだかふとDaryl Hallが聴きたくなっちゃったりして…うーむ、底なし。



続いて実家から引き揚げたレコード第2弾の話。

今回の目玉はMARQUEE MOONの付録ソノシート(Vol.5~Vol.7の3枚)だったのですが
中身については書くのが面倒臭いので割愛します。
先日友人と色々話していて、こんなん聴いてる中学生がまともに育つ訳ないわなwって
盛り上がったことを付記するくらいでしょうか。

プログレ方面では他にONIRISの“L'Homme Voilier”('79)を持ってきました。
しかし、僕はこれをいつ買ったのか全然覚えていないのです。
キングレコード、ユーロ・ロック・コレクション Part3の国内盤ですが
発売当時に買っていないことは間違いなく、
多分だいぶ後になってから中古盤で手に入れたのでしょう。
ただ、それがいつ頃のことだったのか思い出せないの。
まぁなんにせよ(たまたまではありますが)未だCD化されていない1枚ということで
かなりグッドな発掘でありました。

メタルはまずこちら



スイス出身、DRIFTERの2ndアルバム“Nowhere to Hide”('89)。
プロデューサーはデビュー作に引き続いてのKalle Trappなのでまぁドイツっぽい音だよね。
このアルバム、何故かPhil Campbellが客演しておりまして(上掲曲他)、
だから売らずに置いてあったのだと思います。
これも今まで一度もCD化されていないので、うひょ!とか言いながら持って帰りました。

ついでに



(苦笑)。
こんなのなんで取っておいたんだろう…と考えるに盤の状態が悪くて値段が付かず
(今はどうか分かりませんが昔はピクチャー盤の査定って物凄くシビアだったのです)、
買い取って貰えなかったんじゃないかと。
'84リリース、KERY DOLLの片面5曲入り12"EPです。
当時は本当に糞詰まらねぇ!と罵倒しておりました。今聴いても…まぁ、ねぇw

未CD化のレコードでめぼしいヤツはこれで大体終わりって感じでしたから嵩張らずに済みました。
後はめぼしくないのをどうするか…まぁゆっくり考えることにします。

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