毎度、なんてぇことのない話です [日々聴く音楽]

いつもの如く「誰が」を明示しない作文は良くない癖だと思いつつ、
まぁでも映像とか見りゃ分かるもんな、なんて、
こういう横着さが駄目なんだろうなぁ。



没後3年、特になんの前触れもなく
生前のライブがリリースされるとのアナウンス。



これはブチ上がるわぃ。
やたらとレイドバックしたテンポ以外は
'84年の“Live”とな~んも変わらないじゃないか。
素晴らしい。素晴らしいぞこれは。
リズム隊はSy Morton(ベース)とMik Gaffney(ドラム)ということで
遺作“Shadowland”('18)と同じメンツですね。

Ozzyの曲もやるという開き直りを含めて聴きどころは多そうで、
要る。これは絶対いるぞぉ。現地11月25日リリース。
まずは同日DL版で、CDはゆっくり待てば良い。





まーた出すんかい、なんてぶう垂れつつ結局買っちゃうのです。
NWOBHMではこれとANGEL WITCH、そしてTANKは
出る度にいちいち聴き較べないと気が済まない僕です。

で、今回の目玉は“Lost Original Mix”と称する別ミックス5曲。
どうってことのないローファイサウンドで、
だからどうしたレベルなのですがこういうのが嬉しいのよ。
我ながら本当にどうかしてるよな。

今般の再発に合わせてDIAMOND HEADの全タイトルを
順番に聴き直してみたのですが、
Nick Tart(2代目)って結構Sean Harris(オリジナル)に
近い線の歌い手だったんだんだなぁという再発見。
Rasmus Andersenに替わって以降の曲をNick Tartで聴いてみたい気がします。
いや、Rasmus Andersenは勿論いいボーカリストだとは思いつつ。

まぁ、なんにしたって
“Canterbury”('83)を超えるのは難しいんだけどさ(私見)。

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