エアコンはまだ冷房 [新譜]
月が変わった途端に色んな情報がわーっと出て来てちょっと混乱気味です。
今年は年末にかけて割と忙しいことになりそうな予感。
まんずまんず(何故秋田弁?)、
なにはともあれPALLASの新譜が遂に正式アナウンスされました。
The Messenger / PALLAS / 2023
“The Dreams of Men”('05)以来18年振りに
Alan Reedがボーカルに復帰しての8枚目。
Paul Mackieが歌った'10年代の2枚を悪く言うつもりはないのですが
やっぱりもう、全然って感じだよな。
ドラムの打ち込みはちょっとだけ残念ですが、
Graeme Murray、Ronnie Brown、Niall Mathewsonの3人と
Alan Reedが再び一緒に録音したという事実だけでぼかぁ大変満足です。
12月15日リリース。banndcanpでプレオーダーが始まっています。
このバンドは長らく手売りのみですが
36pハードカバー仕様の限定版デジブックCDは既に売り切れているようで、
これは大口の注文があったってことですかね。
国内専門店もさすがにこれは仕入れるんじゃないかなぁ。
勿論本作についてはリリース後に改めて作文したいと思っています。
-続きまして。
King of Israel / Auld Lang Syne
WYTCH HAZEL / 2023
6月にリリースされた新譜“IV: Sacrament”が
(我が国以外で)大好評のWYTCH HAZELですが、
クリスマスに向けてチャリティシングルを出しました。
“IV: Sacrament”では
従来通り'60~'70年代英国ハードロックの真髄を追求しつつ
更にもっと別の領域を模索し始めたバンドですが、
このシングルでその可能性を具現化しつつあります。
本リリースについてのバンドのステートメントにはWISHBONE ASHと共に
STEELEYE SPANの名前が挙げられており、
あぁ、なるほどそういうことか、と膝を打った僕。
そこまでいなたいって訳ではありませんが
いわゆるフォークロックってものを
現代に蘇らせようという試みはなかなか興味深い。
カップリングの“Auld Lang Syne”もスコットランド民謡だし
(マイナーアレンジされているので「蛍の光」には聴こえませんが)、
実に渋い線を突いたものです。
これはプログレの人達も聴いておいた方が良いと思うのですが…。
フィジカルはアナログ7"のみなのでちとハードルは高いけど。
もひとつ。
The Serpent's Here / PER WIBERG / 2023
'21年のEPから2年、ソロ名義では2枚目のフルアルバムとなります。
あ、最初のソロアルバムについても作文してましたね。
僕ってばこの人のことが相当好きなんだな。
音楽的には前作EPの流れ上にあるのは間違いなく、
前回作文と同様人気無きジャンルのアレであります。
ノーフィジカルだし、わが国では余計に厳しいわな。
滅茶苦茶カッコイイのになぁ。
今年は年末にかけて割と忙しいことになりそうな予感。
まんずまんず(何故秋田弁?)、
なにはともあれPALLASの新譜が遂に正式アナウンスされました。
The Messenger / PALLAS / 2023
“The Dreams of Men”('05)以来18年振りに
Alan Reedがボーカルに復帰しての8枚目。
Paul Mackieが歌った'10年代の2枚を悪く言うつもりはないのですが
やっぱりもう、全然って感じだよな。
ドラムの打ち込みはちょっとだけ残念ですが、
Graeme Murray、Ronnie Brown、Niall Mathewsonの3人と
Alan Reedが再び一緒に録音したという事実だけでぼかぁ大変満足です。
12月15日リリース。banndcanpでプレオーダーが始まっています。
このバンドは長らく手売りのみですが
36pハードカバー仕様の限定版デジブックCDは既に売り切れているようで、
これは大口の注文があったってことですかね。
国内専門店もさすがにこれは仕入れるんじゃないかなぁ。
勿論本作についてはリリース後に改めて作文したいと思っています。
-続きまして。
King of Israel / Auld Lang Syne
WYTCH HAZEL / 2023
6月にリリースされた新譜“IV: Sacrament”が
(我が国以外で)大好評のWYTCH HAZELですが、
クリスマスに向けてチャリティシングルを出しました。
“IV: Sacrament”では
従来通り'60~'70年代英国ハードロックの真髄を追求しつつ
更にもっと別の領域を模索し始めたバンドですが、
このシングルでその可能性を具現化しつつあります。
本リリースについてのバンドのステートメントにはWISHBONE ASHと共に
STEELEYE SPANの名前が挙げられており、
あぁ、なるほどそういうことか、と膝を打った僕。
そこまでいなたいって訳ではありませんが
いわゆるフォークロックってものを
現代に蘇らせようという試みはなかなか興味深い。
カップリングの“Auld Lang Syne”もスコットランド民謡だし
(マイナーアレンジされているので「蛍の光」には聴こえませんが)、
実に渋い線を突いたものです。
これはプログレの人達も聴いておいた方が良いと思うのですが…。
フィジカルはアナログ7"のみなのでちとハードルは高いけど。
もひとつ。
The Serpent's Here / PER WIBERG / 2023
'21年のEPから2年、ソロ名義では2枚目のフルアルバムとなります。
あ、最初のソロアルバムについても作文してましたね。
僕ってばこの人のことが相当好きなんだな。
音楽的には前作EPの流れ上にあるのは間違いなく、
前回作文と同様人気無きジャンルのアレであります。
ノーフィジカルだし、わが国では余計に厳しいわな。
滅茶苦茶カッコイイのになぁ。
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