「めんべい」はアッと言う間に食べきった [日々聴く音楽]

旅行したり病気したりして、なんつーかこう、
ドタバタしているうちに作文するということ自体を
忘れかけていました。

えーと、初めての九州博多は楽しかったです。
ご飯も(全般に味付けが酒呑み仕様だったものの)とても美味かった。
で、その直後に泌尿器を患ってしまい(尾籠なアレで済まぬ)
…あ、全然大したことはなかったので大丈夫です。
やっぱり年齢的にちょっと怖かったので全部見て貰ったのですけれど
特に問題ないってことで一安心。
えーと、何の話だこりゃ(苦笑)。



Full-House Matinee / 四人囃子
FULL-HOUSE MATINEE [DVD]

FULL-HOUSE MATINEE [DVD]

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • メディア: DVD

レビューによると商品仕様、画質、価格について皆概ね不満であるとw
あー、僕も同感でぇす。方やCDでフルセットの演奏が出ているのに
一方の映像は抜粋のみってのは、ねぇ。
予算の都合上全編録画していなかったとか?
そんなことってあるのかな??
まぁ、録画ソースが見つからなかったってのは、
これはありそうな話ではあります。

なんにしろビクターの
「オールドプログレ者から毟り取ってやる」感が
見え見えの商売はすこぶる不快ですわな。
まぁ、こっちもKC宮殿を何度も何度も馬鹿みたいに
買い直したりしてるからつけ込まれる訳で、
あぁ、こりゃどっちもどっちかぁ(笑)

-ともあれ。
僕、これ映像は初めて見たのですけれどかなり面白かったです。
それぞれの過程を経て再度集まったメンバー達は
見た目(着ている物等)てんでバラバラなのに
演奏の整合性はこの上なく堅固で、
そのギャップが凄くてちょっと笑っちゃいました。
クラシックラインナップでの演奏は森園/佐藤のツインギターで、
ふがふがと鼻息荒く興奮した僕であります。

ライブのタイミングとしては〝Dance”('89)の
リリース直後ということもあって
同作からの楽曲が多く取り上げられていますが、
これを演奏するサポート面子のオシャレ感の外しっぷり
(ホッピー神山は除く)は些かむず痒く、
なにしろあの、'80年代独特の痛さを四人囃子のビデオから
感じることになるとは思いもよりませんでしたな。
「眠い月」(僕は佐久間正英のギターの名演だと思います)も、
あのフニャフニャしたアルトサックスは要らんかったでしょう。
個人的には正直、ちょっと腹立たしくすら感じます。

うーん、またもや褒めているんだか貶しているんだか
分からない作文になってしまいましたが。
…しかしこれさぁ、やっぱりフルで見たいよなぁ。
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