残暑厳しき…ってレベルじゃない [泡沫盤]
もう8月も終わるってのにさ。
でも、夕暮れの早さと夜風には
季節の変わり目がほのかに感じられますな。
EMIが'85年に配給したポンプロックの青田買いオムニバス盤
“Fire in Harmony”についてはここで過去何度かその名前を挙げており、
具体的にはQUASAR絡みの作文とかね。
これの再発についてはもうすっかり諦めの境地って感じで
中古レコ盤を気長に探している訳ですが、
これまた国内では全然モノが出て来ないですねぇ。
まぁこれ、過日PALLASの7"を貸してくれた僕の友人が
所蔵していた気もするので今度聞いてみようっと。
などとつらつら考えておりましたら
収録されていたバンドのひとつがポロっと蔵出しをしました。
The Goldust Tapes / TRILOGY
“Fire in Harmony”の
A面4曲目に“Hidden Mysteries”という曲を提供したバンド。
エセックスで結成されたトリオは
イーストロンドンで活発なライブ活動を続けましたが
結局チャンスを掴むことなく時代の狭間に飲み込まれていきました。
本作は1982年、ロンドン南東部ブロムリーにある
The Goldust Studioで録音されたデモテープ(3曲入り)をレストアしたもの。
サウンドクオリティについてはまぁ推して知るべしって感じではありますが
リマスタリングの効果もあって普通に聴けるレベルではあります。
バンド名はEL&Pですが中身はと言えばRUSHに強い影響を受けたトリオが
ポンプロックをやっっている感じ…身も蓋もない言い方で些か失礼かと思いつつ
これが一番分かり易い説明になっちゃうんだもん。
本作リリースの後ベーシストが交替しており
翌'83年にも4曲入りデモテープをリリース、
そしてそのメンバーのまま“Fire in Harmony”に参加したという流れ。
せっかくなら全音源まとめて一気に出して欲しかったけど
まぁまぁまぁそれは仕方あるまい。
なんとバンドの公式チャンネルがあって色々見聞きできるのです。
どうも'21年頃に'83年時のメンバーが再集結しているようで
今年7月にオックスフォードで開催された
Neil Peartのトリビュートコンサートで演奏したみたい。
要するに現役ですよ、と(びっくり)。
まぁよっぽどのポンプロックマニアでもなければ全く興味も湧かんのでしょうが
僕のような聴き手のノスタルジーに訴えるには充分なのだな。
フィジカルについては(手売りの)CDがあります。
僕は…3曲入りCDの送料をケチってデジタルDLで済ませちゃったけど。
CD発送と言えば先日書いたWEIDORJEの発掘ライブ盤は案の定全然音沙汰がない。
発送通知は勿論、モノの生産状況もなんにも伝わってきません。
まぁそんなもんだよねー(苦笑)って感じで気長に待ちますが
なんつーかこの、ナニだよねぇ。
でも、夕暮れの早さと夜風には
季節の変わり目がほのかに感じられますな。
EMIが'85年に配給したポンプロックの青田買いオムニバス盤
“Fire in Harmony”についてはここで過去何度かその名前を挙げており、
具体的にはQUASAR絡みの作文とかね。
これの再発についてはもうすっかり諦めの境地って感じで
中古レコ盤を気長に探している訳ですが、
これまた国内では全然モノが出て来ないですねぇ。
まぁこれ、過日PALLASの7"を貸してくれた僕の友人が
所蔵していた気もするので今度聞いてみようっと。
などとつらつら考えておりましたら
収録されていたバンドのひとつがポロっと蔵出しをしました。
The Goldust Tapes / TRILOGY
“Fire in Harmony”の
A面4曲目に“Hidden Mysteries”という曲を提供したバンド。
エセックスで結成されたトリオは
イーストロンドンで活発なライブ活動を続けましたが
結局チャンスを掴むことなく時代の狭間に飲み込まれていきました。
本作は1982年、ロンドン南東部ブロムリーにある
The Goldust Studioで録音されたデモテープ(3曲入り)をレストアしたもの。
サウンドクオリティについてはまぁ推して知るべしって感じではありますが
リマスタリングの効果もあって普通に聴けるレベルではあります。
バンド名はEL&Pですが中身はと言えばRUSHに強い影響を受けたトリオが
ポンプロックをやっっている感じ…身も蓋もない言い方で些か失礼かと思いつつ
これが一番分かり易い説明になっちゃうんだもん。
本作リリースの後ベーシストが交替しており
翌'83年にも4曲入りデモテープをリリース、
そしてそのメンバーのまま“Fire in Harmony”に参加したという流れ。
せっかくなら全音源まとめて一気に出して欲しかったけど
まぁまぁまぁそれは仕方あるまい。
なんとバンドの公式チャンネルがあって色々見聞きできるのです。
どうも'21年頃に'83年時のメンバーが再集結しているようで
今年7月にオックスフォードで開催された
Neil Peartのトリビュートコンサートで演奏したみたい。
要するに現役ですよ、と(びっくり)。
まぁよっぽどのポンプロックマニアでもなければ全く興味も湧かんのでしょうが
僕のような聴き手のノスタルジーに訴えるには充分なのだな。
フィジカルについては(手売りの)CDがあります。
僕は…3曲入りCDの送料をケチってデジタルDLで済ませちゃったけど。
CD発送と言えば先日書いたWEIDORJEの発掘ライブ盤は案の定全然音沙汰がない。
発送通知は勿論、モノの生産状況もなんにも伝わってきません。
まぁそんなもんだよねー(苦笑)って感じで気長に待ちますが
なんつーかこの、ナニだよねぇ。
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